一覧に戻る

リトルストーリー
2014.09.11

「RIO」

rio20955c8e861

今回は8月にmille booksさんより出版された
高野寛さんのフォトエッセイ「RIO」の紹介です。

2013年にデビュー25周年を迎えた高野寛さん。
記念アルバム第4弾となる最新作「TRIO」は3週間にわたり、
ブラジルはリオ・デ・ジャネイロで録音されたそうです。

そもそもなぜブラジルへ…?

「RIO」には、今回リオでアルバムを作るに至った経緯や、ブラジル音楽との出会い、
またブラジルの音楽家との交流など、今回のプロジェクトまでを書き下ろしたエッセイと、
高野さん自身が撮影したリオでの写真がおさめられています。

IMGP6193 IMGP6194 IMGP6196

表紙にもなっているリオのランドマーク、大きなキリスト像。

日本ではあり得ないほどの背の高い街路樹、
サッカー、ビーチ、建物、街の人たち…。

人々の騒ぐ声、はじき出す音楽が聴こえてきそうな写真には
ブラジルの熱気が閉じ込められています。

滞在中の3週間、ホテルではなくアパートを借りて生活をし、
旅人の感覚とは少し違う、生活者としてリオに触れた高野さん。
写真で切り取られた風景からも、現地での飾らない生活感を感じます。
ブラジルでの生活を通して感じた、日本のことについても綴られています。

先日はワールドカップでひと盛り上がりしたブラジルですが、
また2016年には夏季オリンピックも行われるリオ。
ますます熱気につつまれていく街の様子や、
音楽とともに暮らす人々の姿は、何度もブラジルを訪れ、
現地のミュージシャンたちと深い交流をもつ高野さんだからこそ描けるのですね。

ぜひ「TRIO」と「RIO」、
目と耳の両方で、そして頭の中で、
楽しんでいただければと思います。

IMGP6197

 
そして今週末からはNAOT TOKYOにて、
「RIO」写真展を開催します。
期間:2014年9月12日(金)〜10月4日(土)
詳細はこちら>>kazenosumika.com/event/archives/535

写真集の中からいくつかの作品を展示いたします。
お近くの方はぜひ遊びにいらしてください。


その他の記事

Category

一覧に戻る