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リトルストーリー
2016.10.14

スタッフ服部の靴選び 〜甲低編〜

 

 
素足になると、魚の干物のようなペラッペラの足。
まあ足の形ってこんなもんだろうと、何も思っていませんでした。
 
NAOTのスタッフは、たくさんの方の足をみています。
そんなスタッフに、「足が薄いね」と言われました。
しかも「足の長さはあるね」と。
衝撃的な出来事でした。
「そうやったんやー!」と、感動にも近い気持ちになったことを覚えています。
 
思い起こせば、たしかに身に覚えがありました。
パンプスを履くと、異様に指に力が入って疲れる。
→前滑りするのをこらえている。
靴下のかかとのところがすぐ穴があく。
→靴がガバガバしていてかかとがよく動く
 
「甲周りが低い」と自覚してからは、
「気持ちよく履ける靴=自分の足にフィットする靴」
選びを心がけてきました。
 
NAOTの靴って、幅や甲周りがゆったりとしている印象。
甲が低い私でもフィットするのかな…
心配ご無用です!
 
今回は「甲周りが低い」方にも、より気持ちよく
履いていただける靴を私なりに選んでみました。
テーマは「足にフィット!」
 
スタッフ服部の足のサイズ(採寸方法はこちら
長さ   24.5cm
幅周り  21.5cm
甲周り  21.8cm
 
 
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一度はためしてほしい、王道の履き心地。
〈ダニエラ〉

 
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この靴はすごいです。!!
ひもをキュッとしばるだけで、ピターッと足にひっついて
靴ごと自分の足みたいになるのです!超フィットです!
私の低い甲にも靴がぐーっと寄ってきてくれるので、
どんどん寄ってきてほしいあまり、むっちゃひもをしばってます(笑)
 
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普段はサボを履いている私ですが、本当に歩く日、
今日は絶対に疲れてはいけない日、
つまり色々な意味で「勝負の日」ですね。
そんな日のサポート役には、必ずこの靴を選びます。
 
いっぱい歩いて一日を終えてみると、ピンピンしている足がいる。
その日の自分を大きく変えてしまう存在、ダニエラ。
見た目のコロンとしたたたずまいも良くて、
いつまでも履けそうなベーシックな形もお気に入りです。
一度でいいから、お試しいただきたいです。
 
DANIELA Walnut ¥25,000+tax
 
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お次は、
これは靴ですね。3シーズン履いてしまうサンダル。
〈スベットラーナ〉

 
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こちらのサンダルは、靴といってしまっていいんじゃないかと思います。
「サンダル」と聞くと、ペタペタと足をずって歩くイメージがありませんか。
〈スベットラーナ〉はスタスタです。
タッタッタッターと走ったりもできます。
 
靴と同じくらいの歩きやすさの秘密は…
この2つのベルト。
特に、足首まわりのベルトがポイントです。
しっかりとかかとを覆われていることもあって、
足首のベルトをしめると足がずれにくい。
もう超フィットです!
かつ嬉しいことに、マジックテープで締め具合を
調整できるのですよ。
 
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svet
 
 
私はサンダルを素足で履くのが好きなのですが、
スベットラーナは靴下と合わせることが多いです。
そうすると靴下を変えるだけで、ポップな印象にも、
落ち着いた印象にもなるというなんだかお得感。
 
履ける季節も春・夏・秋とぐんと増えます。
靴選びの候補に、ぜひスベットラーナも!
 
SVETLANA MattBlack ¥20,000+tax
 
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さてさて、お次は
サボもあきらめない!よりフィットをもとめて。
〈フローレンス〉

 
NAOTの定番のサボはアイリスです。
アイリスを甲周りが高めのお客様にご紹介するとき、
私はいいなーとうらやましく思うことがあります。
「足がパンパンに靴と密着してる!」と
おっしゃる方の、そのフィット感がうらやましいのです。
 
窮屈で足が痛かったりするのは辛いと思うのですが、
NAOTの革はその人の足にどんどん馴染んで、
柔らかくなり、行く末はフィットしていくのです。
 
足がいれにくいくらいの窮屈さは、裏を返せば
足が動かないくらいフィットしているということ。
逆にブカブカっと足入れしやすすぎるのは、
中で足が動いてしまうかもしれないということ。
 
特に、サボは甲部分(履き口)で足を固定させる
つくりになっているので、甲周りが低い方には
少し大きく感じてしまうこともあります。
 
私はアイリスを三足持っているほど愛用していますが、
今回はもうひとつのサボにあらためて注目してみました!
その名も〈フローレンス〉
 
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こちらのサボは、甲周りの革の部分が分厚くなっていて
フカフカとしています。
そのぶん、アイリスよりも中の空洞がせまい印象。
私でもグググっと足をいれる感じ。
 
そして、足先がつんと少し上を向いています。
この形って前滑りしずらいんじゃないかなと思います。
甲周りのベルトはアイリスのように
締め具合を調整できるものではないけれど、
逆にしっかりと固定されている安心感があります。
 
このサボなら甲周りが低い方にも
よりフィットして履いていただけるんじゃないか!と
そう気づいたときは、私自身うれしくなりました。
ぜひアイリスとフローレンス、
履き比べてみてくださいね。
 
FLORENCE Chestnut ¥20,000+tax
 
 
〈ちなみに、アイリスにもう少しフィット感がほしいなと感じられたら…〉
市販のインソールで調整できるのです!
NAOTの靴の中のインソールをいったん取りはずして、
その下に市販のインソールをいれるだけ。
足の裏にふれる感触はそのままに、
足全体がぐっと上にあがってフィット感がアップ!
もうちょっとフィット感が欲しいなあという方はぜひ。
 
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そして、最後は
あったかくって、足にぴったりのブーツって?
〈ライフ〉

 
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さあ、これからの季節はブーツもチェックしたいところです。
NAOTのブーツは見た目は細くみえても、
私にとっては甲周りがゆったりめなものが多く・・・。
冬だし分厚い靴下を履いたり、2枚履きをしたりすれば、
ちょうど良いフィット感にはなるのですが、
今回はあえて、いつもの靴下でも「足にフィット!」する
ブーツを探ってみました。
ショート、ミディアム、ロング・・・
と色々と履き比べてみたところ、「うん、フィット!」
と思えるブーツがありました。
 
ミディアム丈の〈ライフ〉です!
ふくらはぎ周りはゆったりめの形のライフ。
ブカっとしてしまいそうな気配。なのですが…!
 
life
 
横からみてもらうとわかりやすいのですが、
わりと甲周りがうすいと思いませんか?
 
足をいれると、全体がキュッと包まれる感覚に。
そして、ファスナーをあげると、足にひっつくひっつく。
ブーツ自体も軽いので、より一体感がうまれます。
まさに靴下のような履き心地。
寒い日も足元あたたかく、軽い足取りでお出かけしたくなるブーツです。
 
LIFE Black ¥26,000+tax
 
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dani5
 
靴の選びかたには、様々なアプローチがあると思います。
私も以前は見た目重視派で、自分のしたい格好にあわせて
靴選びをしていました。
 
履き心地は特に考えていなかった。
それで気分よくおでかけをできているのだったら、
もちろんその選び方もありだなと思います
 
ただ一度お試ししてほしいなあと思うのが、
「履き心地」という視点での靴選びです。
目をつぶって、靴に足をいれてみて、
これだ!と感じた靴が自分の靴。
 
日々つかう道具を選ぶときと同じように。
ペンはスルスルーと書けたほうが気持ちがいいし、
はさみはスパッときれたほうが断然いい。
靴は足にぴたっとくるものを。どんどん歩けるものを。
そんな選び方もいいんじゃないかな、と思ったりもするのです。
 
実際わたしは履き心地だけでNAOTの靴を選んでみたことがありました。
見た目がそこまで好きだと思っていなかった靴が、
履いていくうちにどんどん良く思えてきて、
不思議と愛着がわいてくるのです。
履けば履くほど、いいとこでてくる…。
まさに味系の靴(笑)
その選び方も私にとってはよかったのだなと思います。
 
足の形はほんとうに千差万別。
スタッフもみんな違う足の形をしています。
自分たちの経験も活かしながら、
みなさまそれぞれの靴選びのお手伝いができたらと思っています。
店頭はもちろんのこと、お電話・メールでも
お気軽にご相談くださいね。
 

  (服部)
 
 
スタッフの靴選びシリーズは今回で完結。
ぜひこちらもご覧くださいね〜!
スタッフ上野の靴選び 〜幅広編〜
スタッフ木村の靴選び 〜幅狭編〜
スタッフ奥口の靴選び 〜甲高編〜


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