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リトルストーリー
2017.06.28

#5「私とNAOT」


 
NAOTの靴との出会い。
 
NAOTの靴と出会って知ったことや、感じたこと
そして変わったこと。
 
スタッフそれぞれにもその歴史があります。
今回は、クールな容姿にとっても熱いハートを秘めた
スタッフの森へインタビューをしました。
 
「自分に合う靴を履いてほしい!」
「NAOTの靴をいろんな人に知ってもらいたい!」
日々奮闘している姿を、ぜひご覧ください。
第5回、「私とNAOT」どうぞ。
 
 


 
ー 早速ですが、 森さんは愛媛県出身ですよね。
  どういう経緯で奈良へ来たんですか?
 
いま思うと全然深い理由がなくて。
大学を卒業してから地元の金融機関で3年間働いてたんですけど、
自分の今後を考えた時に、
「住みたい街を転々とする生活がしてみたい、
もっと好きなことして生きてみよう」って思い立って。
まずは何となく惹かれた奈良に引っ越してみたんです。
風の栖とかNAOTのことも全然知らない状態で。
 
 
ー どうやって風の栖へ辿り着いたんですか?
 
友達に偶然連れてきてもらったんです。
そしたら、お店の花瓶の下に、『スタッフ募集』っていう
小さい求人の紙があって。
これは・・・と思ってお店の人に声をかけました。
私が職も決めずに、とりあえず家だけ決めて愛媛から出て来たって伝えたら、
凄く面白がってくれて(笑)
本当に直感だけでこのお仕事に飛び込みました。
 
 
ー 最初は、靴に特別興味があったわけではないんですね!
 
そうなんです。それどころか、ここで働く前は
自分が靴に悩んでたことにすら気付いていませんでした。
 
 
ー 合わない靴を履いたことがなかったんですか?
 
いえ、前職ではパンプスを履いてたんですけど
いつも必ず足が痛くなっていました。
でも靴を履くことはそういうもんやと思ってたので、
悩みっていう風に捉えてなかったんです。
「仕方ないな、靴は消耗品やから」
「自分は足幅が広いからパンプスは合わないんや」って。
 

 
ー あれ、森さんってたしか幅広さんじゃないですよね?
 
それが、以前は自分が幅広やと思ってたんですよ〜。
でも実際は幅が広いわけではなくて、
甲から指先にかけての厚みが薄かったんです。
それで足が靴の中で前滑りするから、パンプスを履くと
指が前にあたってしまって、足が痛くなってたんです。
 
 
ー 幅広さんと甲薄さんじゃ靴の選び方も変わってきますよね
 
そう、厚みが薄いからこそ
下から支えてくれてるインソールが大事だとか、
しっかり足首で止められるように
ストラップがあったほうがいいとか、
足の幅に合わせて靴の長さを変えるんじゃなくて
長さに幅を合わせて選ぶとか。
そういことを知って初めて「わたし悩んでたんや」って気付いたんです。
実は合う靴を履く様になって、指も伸びたんですよ(笑)
 
 
ー え、指が伸びたってどういうことですか??
 
合わない靴をずっと履いてる間、
前に滑ってるのを指先で支えてたから
指が縮こまってしまってて。
最初に買ったIRISも、ちゃんとインソールに
5mmくらい余裕のあるサイズで選んだのに、
NAOTの靴で指先をちゃんと全部使って歩くようになってからは
そのサイズが本当にギリギリになってしまって。
 

 
ー 指が伸びたと言うか本来の長さになったというか
 
そう、長い間気付かなくてごめんねって思いました(笑)
その衝撃から、私と同じ様な人がいるなら伝えなきゃ!っていう
気持ちが生まれましたね。
 
 
 


 
ー 今年、全国5箇所をスタッフが回るNAOTキャラバンを復活させたのも森さんですよね
  まず、5月の福島キャラバンはどうでしたか?
 
福島県内のお客さまがほとんどかなと思ってたんですが、
実際は東北や関東地方からも皆さまが
ぎゅーんと足を足を伸ばして来てくださって。
NAOT TOKYOが金・土曜のみの開店なので、
関東近郊にお住まいだけどタイミングがずっと合わなかった方が
わざわざ福島まで来てくださったりとか。
 
 
ー ありがたいお話ですね・・・!
 
本当に!試し履きをするためだけに
新潟から来られた方もいらっしゃいました。
「履ける機会が今しかないと思って来ました!
今すぐは買えないけど、いつか買います」って言ってくださって。
心地のいい靴を求めてる人がこんなにいるんだなって、
本当に驚きました。
 
 
ー 私は6月の札幌キャラバンに参加したんですが、
  お客さまの話を聞くと、藁をも掴む思いの方も
  いらっしゃいますよね 
 
そういう方は、NAOTだけじゃなくて
色々な靴を試されてるんだと思いますが、
その選択肢の一つにNAOTがあるっていうのは
本当にありがたいです。
 

 
ー そうそう、試し履きをして、
  「やっと辿り着いた・・・」って言ってくださったり
 
履いてみてグッと来た方の反応は、「相棒見つけた!」って感動が
こっちにも伝わって来るくらいですよね!
靴を履いただけでこんなに良いリアクションしてくださるんやって、
こっちも感動しています。
私自身はあんまり感情が出ないタイプなんですけど(笑)
それだけ悩んでらしたんやなって。
 
 
ー 私も合わない靴を無理やり履いていたことがあるから、
  合う靴に出会う感動はわかります・・・
 
ですよね!
自分と同じ形の足の人に会う度に、
「その悩みわかります」って
「合う靴あるんですよ」って
言いたくなります。
 

 
ー とりあえず履いてみてください、
  履いてもらったらわかるので!っていう気持ちはありますね。
 
私みたいに、自分が悩んでいるのにも気付かないうちに、
靴選びをいつのまにか諦めてる人がいるとしたら、
すごく勿体無いなって思います。
この良さを、まだ気付いてない方にも知ってもらいたい。
もちろん皆に合うわけではないんですけど、
すごく魅力のある靴やと思うから。
 
 
ー NAOTキャラバンの場所がカフェとかギャラリーとかが会場になってるのも、
  そういう「まず知ってもらいたい」っていう気持ちからですか?
 
そうですね、思わぬところでのNAOTとの出会いも楽しんで欲しいです!
ファッションでも音楽でも食でも、入り口は何でもいいので、
なにか面白いことが靴選びに繋がるきっかけになったら嬉しいです。
出会い方がストレートじゃないほど面白くもあるのかなって。
 
 
ー 森さんもストレートな出会いじゃないですもんね(笑)
 
そうですね(笑)
ビビビ!で、ここに飛び込んでから
もう何もかもゼロからのスタートやったから、
今もNAOTの靴をずっと好きになってる途中みたいな感じです。
 
 
 


 
ー ではそんな森さんのNAOTコレクションを見せてください!
 
まずIRISは2足持ってます。
最初のNAOTは、Crazy Horseカラーでした。この色、傷っぽいのが良くて。
Whiteカラーは自分の中でもチャレンジでしたね〜。
白い革靴ってそれだけ見ると王子様みたいな感じがあって、
最初は眼中になかったんですよ。
でも他のスタッフが履き込んでるのを見たらかっこいいなって思って。
私は基本的に直感重視なんですけど、
これはちょっと考えた結果チャレンジしようって思った靴ですね。
 

 
ー OLGAも直感やったんですか?
 
そう、最初に風の栖で一目惚れした靴です!
実はわたし、「これを履いたら
自分はこういう気分になり切れるやろうな」って
妄想して靴を選んだりするんですけど。
 
 
ー そうやったんや(笑) じゃあOLGAは・・・
 
そう、OLGAに合わせるのはワンピース。
『女の子ですよ』の日。
 
 
ー 知らんかった(笑) じゃあCHIは?(笑)
 
これは自分の中で男の子っぽい格好をする
男子風ブームの時があって(笑)
メンズっぽく履きこなしたらカッコいいなって思って!
 

 
ー では最後に、森さんの今後のやりたいことを教えてください!
 
ん〜、奈良が今の居場所ではあるけど、
もしかしたらまた旅に出たくなるかもしれないなと思います。
でも出来れば旅先でも、この靴のことはずっと伝えていきたいです。
NAOTはその気持ちを後押ししてくれるような靴で、
身軽でいさせてくれて、何かしたいと思った時に
パッと動けるような原動力をくれる靴なんです。
今はノープランですけど、赴くまますぐ飛び立てるように、
今できることを頑張ろうと思います。
 
 
ー ふふ。森さん、熱いですよね。意外と。森さんのこれからを楽しみにしています!
 
はい、いい経年変化をして行けたらと思います。靴と共に。
 
 
ー 上手いこと言った!!(笑)
 

 
ー これまでの「私とNAOT」 ー
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スピーカー:森
インタビュアー:神谷
編集:岩崎
 


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