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リトルストーリー
2018.02.01

Humming NAOT vol.4

 

 
靴を履いて、旅に出る。
旅先だから、聴きたい音楽がある。
 
「旅で聴きたい曲」をテーマに、音楽関係者がおすすめの4曲をセレクト。
あの人は、どこにどんな音楽を連れていくのでしょう?
 
第四回目のゲストは、D.W.ニコルズのボーカル・わたなべだいすけさん。
4人組バンドのD.W.ニコルズは、奥行きある詩を心地のよいメロディにのせ、聴く人の心のやわらかいところにぐっと入り込む楽曲を発表しています。ミニアルバム 『スマイル5』 リリース記念として、2017年に全国14箇所をまわったワンマンツアー ”スマイル5大作戦!” も記憶に新しいですね!
 
さらに、来月には5年ぶりのフルアルバム 『HELLO YELLOW』 を発表する、いま大注目のD.W.ニコルズ。
結成当初からそのフロントマンを務めるわたなべさんが、「旅で聴きたい曲」とは?
 
さあ、旅に出かけましょう!

 
 
 

 
 
 


artist: LO BORGES
title: CLUBE DA ESQUINA N°2 (視聴可)
album: 1979年 『A VIA LACTEA』

 
なぜかブラジルの音楽を聴いていると心が落ち着く。地球の裏側。どんな国なんだろう。みんな陽気なんだろうな。古い友達のセイジはブラジルと日本のクウォーターでミドルネームはマテウス。ボクのことを「D(ディー)」と呼ぶのは世界で彼だけだ。ボクは彼が好きだからきっとブラジルも好きになるとおもう。

 
 
 
 
 


artist: BEN HARPER
title: I shall not walk alone (視聴可)
album: 1997年 『THE WILL TO LIVE』

 
バンドのツアー中、ライヴの後にボクは誰もいない公園を探す。ひとりぼっちであまりよく知らない街を歩きながらこの歌を聴きたい。アコースティックギターの優しい音とベンハーパーの深い声が包んでくれる。遠くにいる方が誰かのことを大切に感じたりするから不思議だ。

 
 
 
 
 


artist: Jim O’Rourke
title: Eureka (視聴可)
album: 1999年 『Eureka』

 
ボクの知っている音楽の中で一番美しい曲。この世で一番美しい場所はどこなんだろう。夜景?大自然?例えそれがどこだとしてもひとりで見てもつまらない。「あぁ、あの人と来たかったなぁ」とおもうだけ。つまり愛する人といっしょにいればそこから見える景色はすべて世界で一番美しい場所になるのだ。

 
 
 
 
 


artist: MUMFORD&SONS with BAABA MAAL,THE VERY BEST&BEATENBERG
title: THERE WILL BE TIME (視聴可)
album: 2016年 『JOHANNESBURG』

 
南アフリカのヨハネスブルグは世界で一番治安が悪いと言われている。行きたくない。こわいからだ。ボクは日本でぬくぬくと育ってしまったし、実は外国にひとりで行ったこともない。でもバンドでハワイに行った時にひとりで歩いた朝のワイキキビーチは天国かとおもった。いつの日か子供でも連れてまた行きたいな。

 
 
 
 

わたなべ だいすけ ・ WATANABE Daisuke
D.W.ニコルズのフロントマン。黄色いTシャツと赤いサスペンダーがトレードマーク。ほとんどすべての楽曲の作詞と作曲を担当。神奈川県葉山町出身の37歳。「わたなべだいすけのラジオのおじさん」FM徳島とK-MIX(静岡)で放送中。毎週金曜日の14時頃からの3時間はK-MIX「LIFE!LIFE!LIFE!」のパーソナリティーとしても活躍中。2018年3月には5年ぶりのフルアルバムをリリース。
www.dwnicols.com
 
 
 



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