小さい秋みつけた

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日中はまだまだ暑いが、だんだんと夜風は涼しくなり、朝も少しひんやりとした空気が残っていたり、

夕暮れ時の虫の声も、ヒグラシから鈴虫に変わったり。

暑がりな私にとって、毎年夏は困った季節なのだが、ふとした瞬間に夏の終わりを感じると、

少し寂しい気持ちになるのも毎年のことである。

 

この時期と言えば、学生たちは夏休み明けの始業式。

髪型を変えた人がいたり、こんがり日焼けをした人、新しいカバンで登校した人…

華麗なプチイメチェンを遂げた人が集う夏休み明けの教室は、なんだかソワソワしていて、

さあ始まるぞ、という雰囲気がムンムンしていたような気がする。

 

会社勤めになると、学生とは違い、心機一転できる機会は少ないかもしれないが、

曖昧な季節の変わり目も、何かひとつ自分のアイテムを変えるだけで、気分はグッと切り替わる。

 

―――――

今年も、秋冬の靴たちがたくさんやってきた。

 

さっそく試し履きをさせてもらったら、履き心地は さすが安定のNAOT と言った感じ。

街でブーツを履くにはまだちょっとだけ暑いかも知れないが、妄想の中のブーツを履いた私はすでに、

並木道に敷かれたキレイな落葉のじゅうたんの上をルンルンで歩いている・・・。

 

少し寂しい夏の終わりから、嬉しい秋の始まりに変わった9/1。

毎日私の足を支えてくれているサボにもたまには休息を…(ということにして)

秋に向けて、次はどの靴を迎えようかと悩むのもまた楽しい時間である。

 

 

ということで、

お洒落も、季節も、気分も、

足元から変えてみてはいかがでしょうか・・・。

 

(モリ)

 


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