1月末、いつも履いているアイリスでトルコ旅行をしました。
山登りにも履いて行きました!この靴でたくさん海外旅行しました!
お客様からそんな声をいただいていたので、私も実践してみたくなったのです。
エフェソスの大劇場、カッパドキアの奇岩地帯、カイマクルの地下都市。
長い長い石の階段を登ったり、岩場を歩いたり、道なき道を進んだり。
様々な場所を訪れて、いつもの倍以上の距離を歩きました。
今振り返れば、よくあんな所にサボで行ったなぁと少し驚きます。
疲れない靴で出かけると楽しいと言いますが、まさにその通りです。
今回の旅行中、脚はむくんでも足裏に疲れを感じることはありませんでした。
と言うより、疲れるかもなんて考えも浮かばないほどでした。
よく考えるとすごいことなのかもしれません。
あらためて、サボだけどこれは立派な靴だと感じました。
この靴でアフリカ旅行を楽しめたよというお客様が以前いらっしゃいました。
今なら驚かずに、そうですよねと言えそうです。
8日間の旅をともにした靴は、出かける前とちょっと違っていました。
いつの間にか、あちこちで砂をかぶっていたようです。
実はよそ見をしていて、パムッカレの石灰の水たまりにもはまりした。
だけど、なぜか悪い気はしません。
たくさん一緒に歩いた相棒のような存在だからでしょうか。
今度の休みには靴クリームを塗って、ゆっくり休んでもらうことにします。
そして、また行き先が決まったらこの靴と旅に出たいと思います!
(カマナカ)