サボな毎日

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店頭と事務所との行き来で靴の脱ぎ履きが1日に何十回とある私たちスタッフにとって
サボは制服のような存在。お店にはスタッフ達の個性溢れるサボが沢山並んでいます。

 

「お店で働いている時にしかサボは履かないの?」かと言われれば、そんなことはありません。
しっかり歩けて疲れ知らずのNAOTのサボはお出掛けの時の強い見方!
もちろんお休みの日も履いています。つまりは”ほぼ毎日”サボを履いているということ。

 

奈良で暮らしはじめてから、観光にも余念がなかった私は
世界遺産 春日山原始林への散策にも、吉野山への紅葉狩りにもサボで出掛けました。
ついこの間の、社員旅行 in ベトナムにもです。

 

私のはじめてのサボはIRISのチェスナット。
ほぼ毎日休みなく一緒に歩き続けてくれたこの子は革もクタッと柔らかく、
歩き皺もしっかりついて、もう何年も履き込んだようなものすごい貫禄をみせています。
お客様には「えっまだ半年?!」と驚かれるほど。

 

もはやサボなしでの生活は考えられない私ですが、
靴はお休みの日をつくってあげないと痛みやすくなるもの。それはNAOTの靴も例外ではありません。
1足目のサボと長く付き合っていく為にも、最近 もう1足サボを買う事を決めました。
2足目のサボはシャーウッドに。スエードのなめらかな質感と色味がたまりません。

これからはその日の気分に合わせて タイプの違う2足のサボを交互に、大事に
履いていこうと思っています。

 

NAOTの靴は-育てる靴-
このサボ達はどんな風に育っていくのかな。次はどこへ行こうかな。
月イチのお手入れをしながら、変化をたのしみに思う今日この頃なのでした。

 

<オクグチ>

 

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ベトナム


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