このあいだの夏にスタッフがそれぞれの家でつけた梅酒。
数ヶ月のときを経て、お待ちかねの飲み頃がやってきました。
せっかくだから、みんなで飲み比べ大会をしよう!と
全員集合のときに各自持参することに。
同じ木になっていた梅を採って作ったお酒ですが、
お酒の種類や分量によってもできあがりはさまざま。
お酒自体の色や、梅の実のふっくら具合もなぜか違います。

味はどんなだろう?
「うん、美味しい」
「あ、これ、おいしい!」
「うめ〜!」
となかなか飲み比べ用のコメントが出ず、ただの飲み会状態に・・・
美味しいのはわかった。じゃ、どのように違うのか、もう一度飲んでみよう。
いろいろと比べやすいように、今回は6年ものの梅酒も持ってきました。
「あ、これは熟した感じがする。」
というコメントのものは、その6年ものの梅酒。
「すごく、梅!の味がする。」
との梅酒は、この夏につけた若いお酒。梅の酸味がまだ生きているようです。
「まろやかな味で飲みやすい〜」
と女子の人気を集めたのは、意外にもウィスキーでつけた梅酒。
もともとのお酒との味とのコンビがよいのでしょうか。
もともとのお酒との味とのコンビがよいのでしょうか。
なんとか、飲み比べの会のようにはなったものの、やはりすぐに飲み会に。
それで良いですね。お酒ですもの。

今の季節はお湯割りで、夏になったら冷たいものを。
グラスの底の梅の実もデザート代わりに食べられます。
グラスの底の梅の実もデザート代わりに食べられます。
梅酒は一年中おいておきたい、家庭のお酒。
来年はどんな味になっているだろうか。
これから年月をかけて味わい深くなっていくのも楽しみです。
これから年月をかけて味わい深くなっていくのも楽しみです。
ハットリ