射手座女の夏休み

masae

11月29日(通称:イイ肉の日)生まれの私の星座は「射手座」だ。
実は射手座の占い本を見ると必ず出てくるキーワードがある。

海外、外国語、空港…

私とは縁遠いワードだとずっと思っていた。ついこの間までは。

ずっと大阪で働いていた私が約1年前にふらりと、この奈良という土地で働くことになった。

そしたら、なんと4年間も世界中を旅してきた人
これから留学する予定なんです、などと言い出す人や
もちろん世界各国からのお客様とも出会った。

「あれ、なんで今まで海外に行かへんかったんやっけ…?」

そんな風に思い始めるともう止まらないのもまた射手座。
6日間の夏休みを利用して、5年間眠っていたパスポートを引っ張りだし
台北と釜山へ行った。

前半の3日間は先輩と台北へ
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残りの3日間はひとりで釜山へ
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そんなウキウキ、ワクワクの夏休み。

終わってみれば、台北から関空へ戻る飛行機が遅れ
関空に着いたら日付が変わっていたし
翌日は関空から釜山への飛行機もまさかの遅延で空港で5時間を過ごし
もう笑えるほどクタクタの夏休みだった。

実は夏休み前にこの6日間で何かが変わるかもしれない
などと密かに思っていた。
でも実際にはたった6日間で変わることなどほとんどない。
ただ、ひとつだけ気づいたことがあった。

私は「人」が大好きなのだ。

空港での一番の楽しみは人間観察。

別れを惜しんでいる国際カップル
ルンルン気分の仲良し家族
少しお疲れ顔のサラリーマン…

空港はとても面白い場所だった。

台北は現地の人々がのんびり生活をしていて時間の流れがゆっくりで
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釜山は女性がとっても元気だった。
(道を聞いたらその場にいる人たちが一斉に説明をしてくれる!)
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きっとまたその現地の人々を知りたくて、私はどこかへ旅にでると思う。
きっとまた空港で人間観察をしてひとりで想像をするのだと思う。

そう、私はやっぱり「射手座」だったのだ。

(カミヤ)

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