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クロに少しのスパイスを

yuki23
 
ピンクかブルーならピンク
チャイロかクロならチャイロ
 
ほんの1年ほど前まで、身につけるモノの色選びは必ずそうだった。
 
それは単純に好きとか、似合うとは少しちがって
心のどこかで女性らしくいたい。
いや、そういなくちゃいけない。と思っての判断だったような気がする
 
yuki21
 
私のクロとの出会いはこのOLGA
もうこの可愛さにやられて、お店でお客さんが履いている姿をみて
棚でちょこんとおすまししている姿をみて、気がつけば我が子に。
 
靴下との色遊びが楽しくて、ルンルンと履いていた。
あれ。クロ、なかなかいいんじゃないと。
 
そしたら、靴に合わせて服もクロを選ぶことが増えた。
あれ。クロ、落ち着くじゃない。
 
今度はバッグや、財布もクロに。
あれ。クロ、似合うじゃない。
 
クロを身につけることは、私にとってどこかそのままの自分を
表現することだったのかもしれない。
 
それは決して清楚でも、おしとやかでもない、
そのままの自分。
 
それから、好奇心旺盛な私には少しのスパイスも必要だ。
 
YUKI24
 
服と比べると、明らかに数が少ない靴は
もしかしたらその人自身をとてもよく表すモノなのかもしれない。
 
クロに少しのスパイスを。
もしそんなのがいいと言ってくれる相手が現れたら
NAOTのひも靴をいっしょに履きたい。
もちろん色はクロで。
 
なんてことを妄想している。
 
ゆきちゃん
 (神谷)


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