リトルストーリー
2018.01.08

修理のタイミングっていつ?


 
 
たくさん履いて、たくさん歩いて、たくさんの場所へお出かけして…
持ち主それぞれの足に馴染んだ靴は、自分の体の一部のよう。
自分だけの特別な一足に育てた大切な靴をこれからも大事に履き続けたい!
そんな方のために、今回は修理のタイミングの目安をご紹介します。
 
 
 
【かかと修理】
 
たくさん歩いてすり減った靴底。
持ち主の歩き方などで、その状態もさまざまです。
 

 

 

△修理前
 
どちらの靴もかかとの外側がすり減っていますね。
このように、かかと部分は1cm程度すり減っていたら修理のタイミング!
お手入れをしていただく時に、チラッと靴底をチェックしてみてくださいね。
 
 
 
 

 

 

 

△修理後
 
 
NAOTの靴は、このようにすり減ったかかと部分にラバーを継ぎ足して補修することが可能です。
靴を履いたとき安定感が蘇り、バランスよく歩くことができます。
 
 
 
 
 
【前底修理】
 
意外と気付きにくい前底部分のすり減り。
歩くときにグッと踏み込み、負荷のかかる箇所です。
かかとだけでなく、前底部分も注意です!
 
 

△修理前
 

 

 
インソールが外せる靴の場合はインソールを外して、靴底の状態をチェック!
このように指で触った時にへこんでしまうほど薄くなってきていたら修理のタイミングです。
 
 
 
 
 

△修理後
 
前底全体にラバーを継ぎ足して補修をしています。
靴底に亀裂が入ってしまう前に、この修理をしていただくと安心ですよ。
 
 
 
 
 
【オールソール交換】
 
NAOTの靴の中には、アッパーと靴底を手縫いで縫い合わせているタイプの靴が多くます。
その場合、靴底を取り外して丸ごと交換する「オールソール交換」が可能です!
 
 

△修理前
 
靴底全体がすり減ってきてしまったり、亀裂が入っている箇所があれば「オールソール交換」のタイミング。
 
インソールを取り外し、グッと靴底を曲げると
実は小さな亀裂が入っているということもあるのです。
 

 
足を踏み込む時に負荷のかかりやすいところを曲げてみて靴底をチェック!
もし亀裂が入っていたら、「オールソール交換」をおすすめします。
 
 
 
 

 

△修理後
 
オールソール交換をすると靴底全体が新品の状態になります。
履き馴染んだ表面の革はそのままに歩き心地が蘇ります!
 
 
 
また、「オールソール交換と新品への買い替え、どちらがオススメですか?」
「どちらの方が長く保ちますか?」という質問をいただくことがあります。
 
歩き方や履く頻度によって、靴の状態はひとそれぞれ大きく異なります。
大切なのはお持ちの靴とこれからも一緒に歩きたいと思えるかどうか。
たくさんの場所へお出かけして自分の足にすっかり馴染んだ革は、持ち主だけのもの。
オールソール交換をすることで、その馴染んだ革とこれからも一緒に過ごすことができます。
(一部オールソール交換ができないタイプの靴もあります。)
 

 
 
この靴はもう修理が必要?どの修理がおすすめ?など迷った時はお気軽にご相談ください!
心を込めてお手伝いをいたします。
もしご来店が難しい場合は、靴をお送りいただいての修理も承っております。
修理についてご相談がございましたら、こちらからお問い合わせくださいね。
 
 
 
maki
    (牧)


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