足の特徴や合わせるシーン、コーディネートなど、同じ靴でも付き合い方はそれぞれ。
これまでサボやストラップシューズはご紹介してきましたが、今回は“紐靴”に注目!
NAOTには“DANIELA”と“KEDMA”、2種類の紐靴があります。
愛用しているスタッフ、それぞれの紐靴との付き合い方をご紹介します。
まずはDANIELAから!
△DANIELA Walnut スタッフ服部 約4年愛用
DANIELA Walnutは2番目にお迎えしたNAOTの靴です。
サボやスリッポンシューズと比べて、紐を結ぶという、ひと手間のかかるDANIELA。
でもこのひと手間でフィット感がとても変わるのです!
脱ぎ履きの度に、紐をキュッと締めることの大切さをDANIELAで初めて知りました。
私は足の甲が薄く、靴の中で足が泳ぎやすいタイプ。
紐を結ぶことで足をしっかりと固定できるDANIELAは、足全体が包まれるようなフィット感があります。
靴が重そう、と見られがちなDANIELAは靴底自体が軽いのも魅力。
“しなり”の良さもあいまって、とても歩きやすく疲れにくい一足です。
この「疲れにくい」は、育児中の私にとって、ものすごく重要なポイント!
疲れてしまうとお出掛けも楽しめず、もう帰ろうかなという気持ちになってしまうのです。
子供が歩けるようになって、だんだんと遠出もできるようになったので、一日中出掛けるときや、たくさん歩く日はこの靴に決めています。
私にとっては、まるでスニーカー。運動会にもこの靴です。
40歳が手前になってきた今も飽きずに履ける、スタンダードなデザインもお気に入り。
△DANIELA集合!カラー展開はこちらの4色。それぞれどの色も味わいが出てきてます。
続いて、KEDMAをご紹介します!
△KEDMA Black Madras スタッフ奥口 約6ヶ月愛用
私は最近、KEDMA Black Madrasをお迎えしました。
これまで茶色の靴が多く、カジュアルに履く靴が中心。
フォーマルな場面でも履ける靴がずっと欲しかったのです。
私の場合、ワイドパンツやふわっとしたスカートなど、ボリュームのあるボトムを履くことが多いので、KEDMAで足元を引き締めてあげます。
△KEDMA集合!現在、KEDMAはシューズの中で最もカラー展開が豊富。
同じデザインでもカラーによって印象がガラッと変わるので、服装や場面に合わせて選ぶ楽しさがあります。
実際に、KEDMAは色違いで愛用しているスタッフもたくさんいます。
また、お客様から「足幅が広い私もKEDMAを履けるかな?」とお問い合わせいただくことがあります。
答えはノープロブレム!
すっきり見えるKEDMAですが、実はDANIELAと幅周りのサイズ感はほとんど変わらないのです。
どうしても気になる場合は「革調整」も出来るので安心!
ご存知?の通り、私の足は甲高。
紐を緩めると履き口が大きく広がるので、甲高の私の足もスッとスムーズに入ります。
むしろ甲高さんの方が履き口が隙間なくフィットしてくれ、キレイに合わせられます。
私のように甲高さんにもぴったり履ける靴があるなんて!と意外な嬉しさでした。
もちろんはじめは革が硬いのですこしタイトに感じましたが、今ではすっかり足に馴染んでいます。
いかがでしたか?
何を隠そう、この私も2種類の紐靴を愛用している“紐靴ヘビーユーザー”です。
カラーバリエーションが豊富で、フィット感も自由自在の紐靴は一足(と言わず二足・三足)あると本当に心強い!
ぜひ、お気に入りの一足を見つけてくださいね。
次回は、私と同様に2種類の紐靴を使い分けているスタッフの“紐靴とのいい関係”をご紹介します!
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