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ポケットにカメラを。- TOWN –


 
 
空港に着いて、さあ目的地を目指そう!
そんな瞬間はいつだって心が踊ってる。
 
今回の旅は台湾・台北。どんな旅になるだろう?
遠く台北の街を電車から眺めながら、ワクワクがとまらなかった。

 
 

 
 
いわゆる観光地と言われる場所や大自然を満喫するのもいいのだけれど、
私はその土地の人が実際に生活している街を歩く事が大好きだ。
なので、どの国へ行ってもまず一番に街を練り歩く。
 
 

 

 


 


 


 
 
家の前をホウキでお掃除中のおじいさん。
市場の脇でトントントンと、包丁の音。(鳥をさばいてる!)
小籠包の湯気。美味しいそうなにおい。
 
生活の柄、音、香り。
どれもなんだか愛おしい。
 
 

 

 
 
台湾の人はもっぱら外食らしい。
なので、朝早くから食堂が開いていて、夜はいたるところで夜市が賑わってる。
 
ホテルのモーニングでパンとベーコン、スクランブルエッグもいいけれど、なんかもったいない。
胃袋はひとつだけ(笑) ホテルでは何も食べずに、外へ飛び出した!
 
自分の嗅覚を信じて、現地の人で賑わう食堂で朝・昼・晩ごはん。
メニューの漢字を雰囲気で読み取って注文。これが大正解!
どれもこれも美味しいぞ ♪ いいぞいいぞこの調子。
 
 

 

 
 
ちょうど春節間際だった街にはこの時だけの屋台が立ち並んでいた。
お正月の買い出しをする人々で溢れてる。ワイワイガヤガヤ。その様子は上野のアメ横のよう。
飛び交う呼びこみの声も活気があって、それが不思議と心地よい。
 
 

 


 

 

 
 
カメラを向けると、みんなにっこり笑ってくれる。
手を振ったら、振り返してくれる。
 
この国の人たちのひとなつこい笑顔が大好きになった。
 
ご主人とバイクで散歩中のワンちゃんにもハロー☺︎
 
 


 
 
人が住み、働き、遊ぶ「街」
そんな街のいろんな表情がいっぱいカメラに詰まってた。
 
さて、次はどの街を歩いて切り取ろう?
 
 

 
 

  (奥口)
 


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