子育てというと、なんとなく「大変」というイメージがありますが、我が子ほど、愛おしくてキラッキラした存在はないですよね。
日々の生活に追われて、そんな愛おしさ、子育ての楽しさを忘れてしまいがちですが「日常のなかで、子どものなにげない成長を発見したときの高揚感」はひとしお。
チームNAOTにも、小さい子どもと暮らすお母さんスタッフがいます。
子どもを抱っこする、追いかける……その足元はNAOTの靴です。
履き心地はもちろん、選びたくなる理由がそこにはちゃんと存在しています。
ここでは、「靴選びのお話」や、お母さん目線での「こんなシーンに重宝した」という体験談などをお届けしていきたいと思います。
第3回は、6歳と2歳の姉妹と暮らす服部にインタビュー。
3足目のIRISとして選んだのが、真っ赤なRumbaカラー。その色を選んだきっかけは?お迎えしてから4年経った今、IRISの役目は変わった?などなど、たっぷり話してもらいました。
ぜひ、ご一読ください!
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ちょっと右の方が濃く育ってるんです〜
—— ほんとですね。服部さんのIRIS、右の方がちょっと濃いね。なんで?
これは自転車のスタンドを立てる時に、よっこいしょっ!と、もうIRISがスタンドに踏まれてるんじゃないかっていう勢いで立ててるからだと思います。
このIRISは、上の娘がまだ2歳の頃にお迎えしたから、4年ほど履いてるんですけど、その間に下の娘も生まれて。毎日の保育園の送り迎えに、前と後ろに子どもたちを乗せているので、スタンド立てるのも気合がいる(笑)
お客様によく、サボは脱げませんか?と聞かれるけれど、NAOTのサボはフィット感がいいから自転車に乗ってても、脱げそうと思ったことはないです。むしろ、アウトソールの真ん中部分が少しへこんでるから、そこがペダルにパカッとハマる感覚ですね。私の場合は、ですが。
—— 前と後ろに乗せるって気合がいるね。
いるいる〜。でもこの春から上の娘が小学生になったから、今は一人、前に乗せてるだけ。嬉しいような、寂しいような。
あ、そうそう。最近、赤いランドセルと赤サボで親子コーデができるっていう楽しみを見つけたんです。以前にWEBの座談会で、「IRISは妊娠中の足がむくんだときや、小児科など抱っこ紐をしながら靴の脱ぎ履きがある場面で助かった」って話をしていたんですが、娘が成長してからも、こういう形で赤サボを楽しめるのは嬉しいです。
“赤い色”は気持ちがルンとする
娘のランドセルを選びに行った時、本人は紫とか水色も選択肢にあったみたいなんですが、やっぱり実際に赤いランドセルを背負った時に、顔がパッと明るくなったというか、すごく嬉しそうだったんです。
お店で接客していても、赤色の靴を履いた時のお客様の「あら?!いい感じ!」っていう表情がすごく好きなんですけど、その時の感じにも似ていて。
赤い色って気持ちがルンとするんですよね。
ハッとする強さというか。人から注目される色の力というか。そういうのも兼ね備えていると思います。例えば、服装が地味な色味だったとしても、足元は赤色でパッとさせる、まだあきらめてないぞ。っていうこのニュアンス、分かります?
—— 3年ぶりにピアスつけました、みたいな?
当たらずとも遠からず(笑)でも、そんな感じ。
IRISはRumbaを買う前に、WhiteとCrazy Horseを持っていたんですが、ある日、お客様がすごく素敵に赤サボを履いていらっしゃるのを見て、突然欲しくなったんです。もう、欲しいと思ったらめちゃくちゃ欲しくなってきて、お迎えしたんですよ。そういう、赤の力ってあると思います。
そういえば、上の娘が3歳の時に七五三の写真を、写真館で撮ったんですね。着物でとかではなく、普段のままの格好で撮ろうと思って。そんな、ここぞの時に選んだのも赤サボでした。
—— IRISって、妊婦さんや小さいお子さんがいらっしゃる方に「お腹が大きかったり両手がふさがっていても重宝しますよ」とオススメしますが、その後、子どもが成長してからもこういう楽しみ方や使い方があるっていいですね。
そうですね。うちは女の子だからか、お母さんが女の子らしい色を身につけていると嬉しいみたいで、いつだったか「赤い靴いいね」と言ってくれたんです。下の娘がそれにつられて「わーかわいい♡」って言ってて。成長とともに違った反応が見られるのも面白いです。
—— 嬉しいね、それ。私も娘が今2歳なんですけど、今後、どんな反応してくれるか楽しみになってきた!
※これまでの「お母さん手帖」vol.1 vol.2
※次回「お母さん手帖 vol.4」は2018年6月下旬更新予定です
※インスタグラム[ID:naotjapan]では、足元コーディネートもご紹介しています。ハッシュタグ(#ママNAOT)もぜひチェックしてみてくださいね!
スピーカー:服部