リトルストーリー
2018.08.26

お母さん手帖 vol.5

 
子育てというと、なんとなく「大変」というイメージがありますが、我が子ほど愛おしくてキラッキラした存在はないですよね。日々の生活に追われて、そんな愛おしさ、子育ての楽しさを忘れがちですが、日常のなかで「子どものなにげない成長を発見したときの高揚感」はひとしお。
 
チームNAOTにも、小さい子どもと暮らすスタッフがいます。抱っこする、追いかける…その足元はNAOTの靴です。履き心地はもちろん、選びたくなる理由がそこにはちゃんと存在しています。
 
ここでは「靴選びのお話」や、お母さん目線での「こんなシーンに重宝した」という体験談などをお届けしていきたいと思います。
 
第5回は、この春、育児休暇を経て復帰した寺井が登場。
靴を履く時間をあえて大切にしているという彼女、履く人の数だけ物語があるんだなと感じるインタビューとなりました。ご一読いただけると嬉しいです!

 
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ベルトをキュッと締めるわざわざ感、その一呼吸を贅沢に使いたい
 

 
 
—— 寺井さんのOLGA、ベルト仕様のままなんだね。スナップボタンに付け替えもできるけどどうして?

 
実はこのOLGA、3年ほど前に社員旅行のビンゴ大会でいただいたんです。その時はまだスナップボタン仕様がなくて、これが当たり前というか。こういうものだと思って履き始めたので、あまり不便を感じないんですよね。
 
逆に、今はベルトを締める時間を楽しんでいるかも。子どもが生まれてから、毎日が慌ただしく過ぎていくので、靴を履く時間に一呼吸おくという感じです。なんだか、日常に区切りがないと、どこまでも時間に流されちゃう感じがして。ベルトに穴を通すっていう時間を愛おしんでます(笑)

 

—— その発想、新鮮!数秒の差なんだろうけど、その一呼吸は大事ですね。
 

 
保育園の送り迎えも、靴を脱いで教室まで行くんですけどね。もちろん、ササッと脱ぎ履きができるサボタイプの方がスムーズではあるんですが、たまにはあえてベルト仕様のストラップで気持ちを切り替えるというのも、オススメですよ。
 
もう少し息子が大きくなったらスナップボタンに付け替えるかもしれないけど、今はこの一手間を楽しみたいですね。

 
 

△現在販売しているのはスナップボタン仕様。お持ちのベルト仕様のOLGAをスナップボタンに付け替える修理も承っています。
 

 
 
お腹の大きい妊婦時代も、おでかけの日にはOLGAで
 

 

—— 妊娠中もOLGA履いてました?
 

お腹ががドンドン大きくなってきた頃は、やっぱりIRISの出番が多かったです。妊婦検診の時なんかは、診察中にも脱ぎ履きが何回もあるので、本当に重宝しました。
 
上の写真は京都の植物園に行った時の一枚なんですけど、おでかけの日や安定感が欲しい日はOLGAでした。ストラップシューズでいうとREKAも持ってるんですけど、私は妊娠中に足がむくみやすい体質だったので、REKAよりも甲部分に開放感のあるOLGAに助けられましたね。
 
—— そうなんですね。私は妊娠中は毎日IRISでしたよ。大きいお腹でかがむこと自体しんどいのにベルトを締めてまでOLGAを選ぶって、相当好きですね(笑)
 
そう言われるとそうかも。とにかくこの見た目の可愛さが好きなのと安定感に惚れてて。ベルトの一手間と天秤にかけたら、断然この可愛さの方が勝っちゃうんですよ。

 
 
 
遊びの幅が広がってきた息子。追いかける足元はフィット感重視です
 

 

—— 息子さん、1歳7ヶ月ですよね。お迎えした3年前と比べてOLGAの役割って変化してきました?
 
そうですね。子育てのなかでもOLGAは特別感があって、ハレの日に履く靴という感覚です。例えば、美術館に行く日はOLGAで、ショッピングモールに行く日はラクなIRISを履くみたいな。
 
役割が変化したというより、出産後、ねんねの時期はなかなかOLGAが履けなかったので、特別感が増したのかも。ねんねの時期、私はベビーカーより抱っこ紐でおでかけすることが多かったんですね。で、抱っこ紐してからベルトを締めるのにかがむのがやっぱり危なっかしい気がして、お休みしてたんです。で、主人と出かける時は彼が抱っこ紐をするので、その時は「よっしゃー履けるー!」ってテンション上がってました。
 

 

先日、息子と青森まで帰省したんですけど、その時の足元もOLGAでした。ミニ列車が走ってる交通公園にも遊びに行って、乗り物大好きな息子はずっと大興奮でしたよ。
 

走り回るようになったので、足元はフィット感重視です。NAOTのラインナップでいうと、紐靴のDANIELAのほうがよりフィットとするとは思うんだけれど、やっぱり個人的な好みで私はOLGA派なんです。

 

……ここまで話して、ふと思ったんだけど。私の場合、スナップボタンに付け替えたとしてもベルトに穴を通してそう。身体が覚えてるから。たくさんの思い出とともに、やっぱりベルト仕様のままかな。Buffalo Leatherカラーなので色の経年変化も楽しみつつ、育てていきたいですね。

 

—— お母さん世代は「時短、時短」と焦りがちだけど、ゆったりとした気分になれる時間を作り出すことも大事ですね。たとえ数秒でも。

 
 
 

乗り物、大好き!

 

 
※これまでの「お母さん手帖」vol.1 vol.2 vol.3 vol.4
※次回「お母さん手帖 vol.6」は2018年10月下旬更新予定です

 

 


スピーカー:寺井
 


インタビュー&編集:脇阪
 

 


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