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大人の赤を身につけよう!

 
NAOTの靴にはそれぞれ「シリーズ名」「カラー名」が付いているのをご存知ですか?
そのまま直球なネーミングもあれば、思わずその意味を検索したくなるものまで様々。
 
「Rumbaってあのルンバかな?」
「そうじゃないですか?あの情熱的なダンスの!」
 
そんな何気ない会話から、今回はNAOTの「Rumbaカラー(赤色)」について、
普段から愛用しているスタッフ3名に語ってもらいました。
「Rumbaカラーの魅力は?」「大人の赤色の楽しみ方って?」
靴選びの参考にしていただけると嬉しいです!
 
 
 
▽メンバー紹介!「子どもの頃、なりなかった将来の夢は?」

河合

保育士さん!

今は二人姉妹の母です。

Reno

上野

アナウンサー!

キレイなお姉さんに憧れていました。

kimura

木村

イルカの調教師!

イルカとお話するのが夢でした。

 
 
 
 
 
Rumbaカラーを選んだ理由って?
 

 

神谷
私はRumbaカラーのNAOTの靴を一足も持っていないんです。靴って服なんかに比べるとたくさん持つものではないから、いつでも合わせられるものを選びたい。
可愛い!って思うけど、そう考えるといつも最後に落選しちゃうんです。なので、ぜひみんなに聞きたい!選んだきっかけを教えてください!

 

河合
私は1足目のサボをこげ茶色、2足目に白色を選んだから。定番の色を押さえたあとで、ちょっといつもと雰囲気変えたいなっていうので赤色にしました。全体の印象が一気に変わるもの!と思って。
普段は黒・茶・グレーっていうベーシックカラーの服が多いから、服はそのままでも足元だけ赤を取り入れたら、雰囲気も気分もガラッと変わるかなと。

 

木村
私は自分で選んでないからなあ…

 
神谷
そう。私が選んだもんね(笑)

 
上野
選んだって?

 
神谷
木村さんがDANIELA Walnutカラーを買ってたのね。もうお会計も済んだ後だったのに絶対こっちやん!ってRumbaカラーを推しに推して・・・(笑)頭の先から足の先まで、なんていうの、正統な優等生っていう感じで。おもんないやん!赤ぜったい似合うのに!って。こわいよね、私(笑)

 

 

木村
それ関西人の発想!(笑)でもそんなに言うなら買ってみるか!って。はじめは、合わせられるかな〜って少し不安もあったけど。でもね、本当に合わせやすいの。意外と履くの!あのときWalnutカラーのままにしていたら、つまらない人生だったかも!(笑)

 
神谷
私、自分が履いてなくていうのも変かもしれないけど、特にこのRumbaカラーはこの人に履いてほしい!っていうのはあるんです。

 
上野
あー!分かる!お店でお客様とお話していてもそういう瞬間ってありますよね。

 
木村
自分に似合うものって意外と自分では分からなくて。だから、周りの人におすすめしてもらってチャレンジしたパターンです。

 

上野
実は私は社員旅行のビンゴで“好きなNAOTの靴一足”っていう景品が当たったんです。それで、選んだ一足がコレ。
でも私はこのPISACだから赤色が良かったんです。
赤い靴ってどうしても少し可愛らしいイメージになるじゃないですか。
ワンピースで合わせたときに、カジュアルすぎず、いい具合の上品さになるかなって思って。黒いタイツに合わせたくて選びました。こういうコーディネートがしたいからこの靴にしよう!って決めることが多いですね。

 
 
 
みんなのコーディネートを見せてください!
 

 
神谷
選んだ理由はまさに三者三様ですね〜!
今日は20・30・40代とそれぞれの世代のみんなに集まってもらったけど、赤といっても私たちはもう大人!「大人の赤の合わせ方」みんなはどういうコーディネートで楽しんでる?

 

上野
テーマは「無彩色の靴下」と「トーン合わせ」!
靴が赤色だからって、必ずしも服をベーシックカラーにしないといけないわけではなくて。例えば、ボトムを今日みたいにグリーンにすると一瞬クリスマスカラーになるかなって思うけど、間の靴下を黒とかグレーにしてあげると馴染むので、靴下の色を意識しています。

 

 
河合
Rumbaカラーって、明るい赤じゃなくて渋いトーンだからね。服が黒、こげ茶のベーシックカラーでも、グリーンとか色物でも、とにかくRumbaカラーと同じ「渋めトーン」だと、結局まとまるんですよね。

 

上野
白のボトムも紅白カラーで、一見避けそうな色合わせだけど、こういうグレーがかった白にすると馴染みますよね。それでいて、赤い靴のおかげで全体が少し華やかになって嬉しくなります。

 

 
神谷
なるほど。トーンね!勉強になります。河合さんのテーマは?

 

 
河合
私のテーマは「脱定番」です。大人になればなるほど落ち着くベーシックカラーを身に付けようかなって、まず思うんです。安心ですし。でもそうじゃなくて、いつもの定番から脱皮する日もつくろう!

 

木村
私、トーンや色合わせを考えたり、計算したことなかった!(笑)例えば、私が今日着ているギンガムチェック。少女っぽいイメージだけど、こういうものをずっと身につけられる大人になりたいんです!靴も赤でね。かわいらしさを忘れない。未来の自分はこうなってたいなっていうコーディネートで今日は来ました!

 

 
神谷
そのこだわりは?

 
木村
ただ単に楽しい気分になるから!(笑)あともうひとつの私のテーマは「挑戦する大人」です!
赤だけじゃなく、色んなカラーを取り入れていきたいんです。青いパンツで、一見青と赤?って思うんですけど、さっきの二人の話を聞くとこれも「トーン合わせ」ですね。いま気づいた!!やっぱりそれさえ意識してたらいろんな色と合わせられるんですね。

 

 

上野
こうやって色んな楽しみ方があるって赤い靴の魅力ですよね。

 
河合
私も何と合わせようかなって考えてる時間が楽しいです。全身、靴まで茶系黒系だと、今日は雰囲気変えたいなっていう日がやってくるんです。赤は気分も高まりますしね。

 

 
神谷
赤ってやっぱり秋冬向きなの?

 
上野
そんなことないですよ!私は春夏はデニムに合わせるのが好きです!

 

木村
デニムと合わせるの私も好き。季節は気になったことないなあ。

 
 
 
Rumbaカラーの魅力って?
 

△前列 / 手前:店舗限定カラー MALTA、奥:新作 MALMO 
後列 / 手前:IRIS、真ん中:DANIELA、奥:PISAC
 
 
神谷
それにしても以前よりRumbaカラーが随分と増えましたね〜。赤い靴と一言でいってもNAOTの「Rumba」だからこその良さって何だと思う?

 
上野
やっぱり革の経年変化がいい!圧倒的に好きですね。購入当初よりかわいい!
私のPISAC、履きジワの入り方も可愛くない?

 
木村
それいつも自慢していない?(笑)

 

PISAC Rumbaカラー / 手前:18ヶ月着用、奥:新品
 
 

 

神谷
お手入れはどうやってる?

 
上野
ミンクオイルでお手入れをしています!かなり深い赤になってきたけど、この方が靴下映えも、素足でも合うと思っています!これ推しポイントですね。

 
木村
実は私もそれを聞いてからミンクオイル使い始めました!

 
神谷
河合さんの靴は相変わらずキレイですね。

 

河合
私のお手入れはラナパーだけですよ。履いた日はブラシで汚れを払っています。お手入れ自体に、2・3ヶ月に1回程度ですけね。リムーバーで汚れを落としてラナパーを塗るだけ!
いろんな靴と履き回してるっていうのもあるけど、汚れがあんまり気にならなくて、お手入れの頻度は低いかも!私の靴もはじめより濃い色になってます。

 


 

上野
河合さんのrumbaは可愛いですよね!履いてる姿を見て、やっぱり可愛いなあ〜って思いますもん。

 
木村
私は割と放置していて、数ヶ月お手入れをしてなかったんです。実は1足目に選んだIRIS Chestnutカラーを過保護にお手入れしすぎてすごーく濃い色に育って。
赤はあんまりお手入れしないでおこうと思ったら、今度は乾燥で赤色が褪せてしまったんです。それで、ミンクオイルで育てはじめたところ。
あとは、rumbaカラーの良さって派手すぎない大人の「赤」っていうところですかね。合わせにくそうにみせて、合わせやすい!でもポイントにもなる。一石二鳥。お得だよ(笑)

 
上野
ちょっと気になるなっていう人には声を大にして伝えたいです!Rumbaカラーは本当に馴染むと思うんです。革の赤って、布の赤とは違うんですね。ぜひ気軽に挑戦してほしいな。
あとRumbaカラーの靴を履きたいっていう方には、私はPISAC履いてるけどIRISを圧倒的におすすめしたいです。かかとが空いてる分、赤の主張が抑えられてチャレンジしやすいと思うんです。

 

△左:スタッフ河合 着用IRIS、右:スタッフ上野 着用PISAC
 
 
神谷
確かにIRISだったら、例えば黒い靴下履くと黒の分量が多くなるからチャレンジしやすいね。

 
上野
紐靴みたいな定番シューズは、安心の茶系の方がたくさん履けるわっていう方もサボだと気軽に取り入れられると思う。ちょっとした外出にルンっ!と履ける靴。

 
河合
もし、かかとがないのが不安っていう方には、新作のMALMOもおすすめです!脱ぎ履きも楽だし。

 
上野
デザインがシンプルな方が純粋に革のかわいさを楽しめますね。MALMOはすっきりシルエットで可愛くなりすぎないいい塩梅!

 

 

木村
Rumbaカラーの先駆者としては(笑)店頭限定のMALTA Rumbaカラーは、白いステッチとのコントラストが魅力的だと思う!もう「赤い靴だぞ!」って前面に主張してる感じがね。お店で一目惚れされる方も多いよね。

 
河合
Rumbaユーザーとしては、やっぱり大人になるとどんどん守りに入っていくけど殻をやぶってみてほしいですね。

 
木村
これから年を重ねてもそういう気持ちを大事にしていたいな。

 
編集:神谷


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