リトルストーリー
2018.10.31

Lesson #47 甲高さんの靴選び

 

 
スタッフの靴選びシリーズ、第5弾「甲高さんの靴選び」です。
今回は奥口がお届けいたします。
 
店頭でお客様とお話ししていると「私の足は幅広・甲高だから」というお話をよく耳にします。
日本人の足は幅広・甲高さんが多いというイメージがありますね。
 
かく言う私も靴屋さんに行く度、店員さんによくそう言って試着をしていたものです。
気に入ったデザインの靴を履きたいのに、甲辺りで足がつっかえてしまい入らない。
ようやく入ったかと思ったら足がぎゅうぎゅうと締め付けられ痛くて歩けそうにないなど…
「まただめかー」と諦めてしまうことも。
こういう経験のある方は少なくないはず!
 
 

△ 左:甲低さん / 右:甲高さん
 
私はどちらかというと幅広というよりは甲高の足をしています。
横から見るとそれは明らか。甲低さんとは足の傾斜の角度、厚みが違います。
 
NAOTと出会う前の靴選びは「足がスッキリ見えること」「歩きやすいこと」を重視して…
仕事には甲が高くてもスッと足入れできる履き口の広いシンプルなパンプス、休日は専らスニーカーというほぼ2択。
可愛いなと思う靴にはなかなか挑戦できない自分がいました。
そんな私の足の採寸結果です。
 


 
甲高の足であることで選べる靴の選択肢が狭いなあ..と残念に思っていた私。
様々な足の形のお客様とお話させていただく中で、その価値観がガラリと変わりました。
 
自分の足は幅狭・甲低さんと比べると前滑りしにくく、靴の中で足がゴソゴソ動かないというメリットがあることに気づいたのです。
靴が足にぴったりフィットするということは、足運びがしやすく疲れにくいということ。
 
さらに足の大きさに合わせて「革調整」 をすることができるのです。
私もこの「革調整」をすることで「足が入らない」、「窮屈で」と諦める事なく靴選びができるようになりました。
デザインの選択肢がぐっと広がり、靴を選ぶ楽しみを味わえるようになったことがとにかく嬉しい。
 
今回はそんな私が「甲高」という視点でNAOTの靴をご紹介いたします。
参考にしていただけたら嬉しいです。
 
 
 
 

甲をすっぽりと覆ってくれるフィット感が魅力
ー IRIS ー
 
 
はじめにご紹介するのはNAOTのザ・定番のIRIS (アイリス)。
色展開も10色以上と豊富で、私は4色をローテーションしながら愛用しています。
 

 
脱ぎ履きがしやすく、とにかく楽チン!
ということで、めんどくさがりの私は1年の半分以上をこの靴と過ごしているといっても過言ではありません。
玄関にいつも待機させている子、それがIRISです。
 
サボタイプの靴ってパカパカかかとが動きやすかったり、歩きにくいイメージがありますよね?
私自身もずっとそんな印象を持っていたのですが、それを見事に覆えらせてくれたのがこのIRIS。
 

 
甲を包み込んでくれる一枚革のアッパーは履いていくうちに柔らかくなるし、とっても足に馴染みやすいというのも甲高さんには嬉しいポイント。
だから履きはじめは多少かかとが出ていても、いつの間にか自分の足にピッタリとフィットしてくれる!

 
しかしながら、私のような甲高さんは、最初は履き口で足がつまって全然入らない!ということもよくあるケース…。
でも、そこで諦めてはいけません!甲高さんの強い味方「革調整」が自分にぴったりサイズでの足入れを可能にしてくれます。
履き口を広げることではじめから気持ちよく履いていただけるようになりますよ。
 

特にIRISは甲でフィットさせて履くものなので、甲高さんにはまさにピッタリのデザイン。
革が馴染んだあともいつでも足にぴったり、脱げにくいという良さがあります。
 

 
脱ぎ履きが楽でしかも意外としっかり歩けちゃう。シンプルなデザインのおかげでコーディネートしやすい!
IRISは色々なシーンで活躍してくれる優等生なのです。
 
 
 
 

脱ぎ履き楽チン・安定感抜群・可愛いの三拍子揃った
ー PISAC ー

 
 
続いてご紹介するのは今や色数も増え、NAOTの人気シューズのひとつになっているPISAC(ピサック)。
 

 
履き口が広く、足入れがスムーズなスリッポンタイプ。
この「履き口が広い」というのが甲高さんには嬉しいポイント!
 

△ 左:MALMO / 右:PISAC
 
おなじスリッポンタイプのMALMOと比べてみると、履き口がとても広いのがわかります。
 

 
私も甲周りがひっかかることもなく、履きはじめからスッと足入れできました。
甲高さんととても相性のいいデザインなんです。
 
 

 
しかも甲部分がベルト仕様で、足の状態に合わせて締め具合の微調整が可能。
靴下が薄手でも厚手でも心地良いフィット感で履けるので、季節を問わずに1年間フルで活躍してくれています。
 

 
ローファー感覚で履けるデザインで、キチンと感もしっかり演出できます。
なのでトラディショナルなスタイルとも相性抜群だし、ナチュラルな可愛らしい雰囲気とも合わせられる万能さん。
 
私は革の経年変化を楽しむことが好きなので、色の変化が一番楽しめるBuffalo Leatherを愛用。
柔らかく、くったりと味わい深く育っています。
 

 
クタクタになっても可愛いんです、この子は。
 
 
 
 

甲高さんも足入れスムーズ
ー KEDMA ー
 
 
最後はスッキリとしたデザインで、足元のきちんと感はこれにおまかせ!なシューズKEDMA(ケドマ)。
ちょっと大人な装いや、きれいめなコーディネートを楽しみたい時に、それに合う靴が欲しいなと思って選んだ一足です。
これなら普段使いだけでなく、フォーマルな場面でも活躍してくれます。
 
同じ紐靴でもDANIELAの方がシルエットも丸くてゆったりしていそうだし、甲高さんにはこちらの方が向いているんじゃない?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
 

 
ところがどっこい。
KEDMAとDANIELAを履き比べてみると、幅周りのサイズ感はほぼ同じなので甲高の私でもスッと履ける!
KEDMAは捨て寸といってつま先が少しだけ長くつくられている分、スッキリ細く見えます。
 
細身でスッキリとした印象の靴は見た目だけで「きっと履けないな…」と諦めてしまっていた私にとって、これは本当に嬉しい1足。
いままではどうしてもカジュアルになりがちだった服装も、最近は大人のキレイめな装いがこの靴のおかげで楽しめるようになりました。
 

 
甲周りは紐を外せば、ぱっくりと大きく開くので甲高さんも足入れがスムーズ。
 

 
そしてどんな時も紐でぴったりと足を固定できるので、安定感・安心感も抜群ですよ。
なので1日中歩き回る日も、特別な日のお出かけもこの子を信頼してお出かけができています。
 

 
頼り甲斐のあるカッコイイ一足ですよ。

 
 
いかがでしたか?
今回は甲高さん目線で靴を紹介させていただきました。
 
日々、店頭でお客様と接していると、人の性格と一緒で足の形も悩みも本当に十人十色だなと感じます。
 
私はNAOTの靴と出会って、靴を選ぶ楽しさ・幅が広がりました。
今までだったら諦めてしまっていたデザインの靴を諦めずに履くことができるのは本当に嬉しい事。
 
昔の私のように「この靴はきっと履けないかも」と諦める前に一度ご相談を!
一緒にお客様にぴったりの靴選びができればと思っています。
気になる靴のこと、ちょっとでも不安に感じることがあればいつでもお問い合わせくださいね。
 

 
 
 


 (奥口)
 
 
 
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