リトルストーリー
2018.12.07

隙間時間 vol.3


 
 
おみゆさんことモデルの小谷実由さんによる連載エッセイ。
 
寒い季節も、お部屋でぬくぬく「隙間時間」。
マグカップ片手に、有意義な過ごし方ができればな〜と思いますよね。
 
わかる!と膝を打ちたくなるような、おみゆさんの理想の過ごし方とは?
ユル〜っとにやにやエッセイ、どうぞ。
 
 
 


 
 


隙間時間ビギナー、小谷実由。でもね、隙間時間にやろうかなと思うことへの準備には余念がないと思います。あれやろうこれやろう、は考えているんです。
それを考えている時間って、実は隙間の時間なんだよね、って話は前に少ししたと思うのですが、何を準備してるんだってこと、今日はお話しようと思います。
 
理想の隙間時間にやりたいこと第1位、それは読書です。
本を読みたい!たくさん!読みたい本もたくさんある!私は収集癖があって、古着とレコードと古本をつい集めてしまうのです。つい古本屋さんに立ち寄ってはお気に入りを連れて帰る日々。次に読む本予備軍が我が家にはたくさん控えています。ちなみに昨日も3冊買いました。
 
どうしてそんなにも収集してしまうのかを考えました。
まずは、先ほども話したように収集癖があること。そして2つめは、何冊もの本を同時進行で読むこと。朝読みたいもの、帰り道に読みたいもの、寝る前に読みたいものが違うから、学生時代は3〜5冊持ち歩いて肩こりに悩まされることもしばしば。だから、あれもこれもと一度に連れ帰る本の数も複数になってしまうのでは、という見解です。結果次の本予備軍の数がどんどん増えていく。
 
なんだか私、燃費が悪いな!飽き性というわけではないけれど、いろんなことを同時に知って、それをまた掛け合わせて考えて、みたいなことが好きなのかもしれないけれど、燃費が悪すぎるよ。学生時代は決まった隙間の時間があって、読書が規則的に出来ていたけど、大人になってからはそうもいかない。
でも、わずかな隙間という隙間を見つけて読書をすることができるのが大人なのかもしれないと27歳の年齢的には立派な大人が遠い目で思っております。
 
一番避けたいのは読書していたら、寝ちゃう、だよね。振り出しに戻るのは嫌だなぁ。
さて、背筋がやんわり伸びたところで今から読書します。ちなみにいま読んでいるのは町田康さんの「くっすん大黒」です。

 
 
 

 
 
 
 


 

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★ 隙間読書への道のりは遠い…! 次回は1月4日(金)公開予定です。


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