リトルストーリー
2018.12.26

日々、出会い。日々、感謝。〜 お客さまとのリトルストーリー 〜 vol.3

 
 
▽座談会メンバーに聞く、「来年の抱負は?」

okuguchi

奥口

入社5年目

「ケ・セラ・セラ」

kimura

岩崎

入社2年目

「楽しく、もっと楽しく」

大津

大津

入社1年目

「安定感を増す」

 
 
 

大津
2018年も終わりですが、今年もお客様との印象的なエピソードはありましたか?

 
 
奥口
いっぱいあります!NAOTの東京店は基本的に金・土曜日だけのオープンなんですが、平日もオープンしたい、ということで、去年は6日間連続オープンのイベント”6days”を1回、今年は新たな試みで”5days”を2回開催したんです。
そしたらやっぱり、平日じゃないと来られないお客さまがたくさん来てくださって。

 
 

 
 
大津
たしかに、「やっと来れました〜」っていう方が多かったですね。

 
 
奥口
そうそう!特に今年は2年目の開催だったので、平日しかできない再会があったのが嬉しかったな。1年前の12月に来てくれた方が、また今年同じタイミングで来てくださったり。

 
岩崎
1年越しに再び…!

 
奥口
東京店は毎週、奈良からスタッフが順番に週替わりで通っているんですが、”6days”や”5days”の時は毎回私が担当していて。
今年来られたある女性のお客様のお顔と雰囲気をなんとなく覚えていて、「前お話ししましたよね?」とお声かけしたら、「あ、覚えてくれてたんですか!私も覚えてます」って言ってくださったんです。
姉妹店の風の栖のお洋服の話をしたから印象的だったのかな?今年もお話が盛り上がっちゃいました〜。

 
 

 
 
大津
私は今年NAOTスタッフになったばかりなんですけど、そういう事があると、「顔、覚えてくださってる…!」って感動します。自分だったら買い物に行って店員さんとそういう風に話せるかなって。

 
岩崎
やっぱり再会はテンションが上がりますよね!今年の春頃かな?お腹の大きな女性が靴を買いに来てくださって。

 
 

 
 
岩崎
で、秋の終わりにまた来てくださったんですけど、赤ちゃんが生まれたらもうお腹にいないから、最初はその方だって気付かなくて。
声をかけてくださったのに「?」って反応をしちゃったんですけど、そしたらこう、ファサっと背後から赤ちゃんが登場して(笑)
「ああ!あの時の!」って盛り上がりました。

 
奥口
たしか、去年の座談会(vol.2)でもスタッフの森さんが同じようなエピソードを言ってたよね?

 
大津
あれ、やっぱりそうですよね?なんか聞いたことあるなと思った!

 
岩崎
NAOTの靴は脱ぎ履きしやすい靴が多いので、ありがたいことに妊娠中・子育て中のお母さん方が口コミで輪を広げてくださってるみたい。

 
奥口
臨月のママたちの駆け込み寺のようなイメージなのかな(笑)

 
岩崎
実は今年、産休に入ったスタッフがいるんですが、お休みに入る前に「会いたいな〜」と思ってた馴染みのお客さまたちが、パタパタっと続けて偶然ご来店されたみたいで。何年かぶりの方もいらっしゃった〜って本当に喜んでいて、私までジーンとしました(笑)
私たちもそうやって来てくださったことを覚えているからこそ、再会できるんだなあと。ご縁を大事に、ですね。

 
 

 
 
大津
私は、特定のこのお客さま、とかでなく色々な方とお話して感じることなんですけど。
すごい外反母趾で足が痛いとか、幅広で靴選びが大変とか、そういう理由で足自体の長さよりも大きめのサイズを普段履いている方が、「つまづきやすい」って言ってるケースが結構多いなって思ってて。
それに対して、自分が革調整をして「大丈夫ですよ」「履けるんですよ」って靴を渡したときに、「わあすごい、こんなに小さいサイズを履けると思ってなかった」「ぴったり」って言ってくださるとすごく嬉しいですね。

 
岩崎
大津さん自身も幅広さんの足だから、なおさら気持ちがわかるんやろうなあ。

 
奥口
私も甲高だから、痛くなく履ける感動を伝えられるのは本当に嬉しい。逆に足が細かったり薄かったり、自分と違う華奢な足の方には、「こういう工夫もできますよ」と、他のスタッフが実践していることをお伝えしたりね。いつも世間話のなかで、持ってる靴の履き方・それぞれのデザインの履き心地まで、何でも喋り合うNAOTスタッフだからできる芸当かもしれないですね(笑)

 
大津
たしかに。悩みが解消された瞬間に立ち会えるという事が嬉しいですよね。
例えば私が今履いているKEDMA Luggage Brownは、最初から革が比較的柔らかめなので調整せずに履けています。
フィット感が気持ちのいいサンダルのCECILIA Matt Blackも持っているんですが、そちらは自分で調整をして履けるようになりました。
そうやって靴ごとに履けるコツがあると思うので、自分の手で革調整をして喜んでくれる人がいると、「悩み解決のお手伝いができた!」という実感がわきます。

 
 

KEDMA Luggage Brown
岩崎
「私がお渡した感」があるよね。「この手で…!」っていう感じがする。

 
 
大津
そうなんです!達成感。今度はご友人やご家族の方を連れてきてくださったり、その時に「あの時ありがとうございました。」って言っていただけたり…「やってよかった!」と思えて。

 
 

 
 
奥口
岩崎さんは、他にどんな方が印象に残ってる?

 
岩崎
はい!今日、絶対言おうと思ってたんですけど、名古屋のキャラバンで出会ったお客さま。
去年の名古屋キャラバン担当だったスタッフから、土地柄なのか朗らかな雰囲気だっていうのは聞いていて。
行ってみると確かにすごく楽しくて、おしゃべりが好きな方も多かったんです。

 
奥口
まあどこに行っても結局めっちゃ楽しくて、お喋りしちゃうんだけどね(笑)

 
岩崎
たしかに(笑)
で、その中に、閉店間際にお一人で来られたマダムがいたんです。
上品な雰囲気だったんですけど、お話ししてみるとすごく明るい雰囲気の方で、靴を選んだ後に、「あれも履いてみていいですか?」ってDIAMANTIもお試しくださって。
そうしたら履いた瞬間「はっ!」っていう顔になって。
いきなり立って、「スゴイ!」って、こう!こうなって(笑)

 
 

 
 
岩崎
私も、「えっ!」ってびっくりしてしまったんですけど(笑)、リアクションがすごくはじけていらして、面白くてツボに入ってしまって!いきなり距離が近くなったというか。
最後お帰りになる時も、お互いにポーズをとって、「たくさん履いてくださいね!」「履きます!」って言って別れました(笑)

 
奥口
なかなかない経験ですね(笑)でも本当に、色々な県を回ると県民性も感じる事があって面白い。

 
大津
ご当地のグルメも食べれるし…(笑)

 
 

 
 
岩崎
そうそう!お客さまが教えてくださるんですよね。あそこのお店のどれがおいしいとか。「何が食べたい?」「それならあそこだな」とか。
やっぱり皆さん、自分の住んでいる土地に思い入れがあるっていうのが伝わってきます。県外の人にも好きになって帰ってほしいっていう気持ち。
それはやっぱりいいことだなあって思います。自分も、住んでる所と向き合おうって思う。

 
大津
来年のキャラバンはいつから始まるんでしたっけ?

 
奥口
初めて行く兵庫県の神戸キャラバンからスタートだね。楽しみ!

 
 

△元気の源、お客さまからのお手紙
 
 
岩崎
そういえば、今年も家族からの紹介でお店に来てくださる方が多かったよね。

 
奥口
ね。ちょっと前、ある年配の男性がご家族と一緒にいらっしゃって、革調整のうえ靴をお迎えくださって。
少し足がお悪いこともあって、お客さまの納得のいくまで、スタッフが何度も何度も革調整をした結果、やっとお客さまに認めてもらえて。したら2足目もスッとご購入されることになったんですよ。
ご家族の方が「調整具合は大丈夫?」と心配される中、「2足目の調整も、彼女(スタッフ)が分かっているから任せておけばいい」って言っていただけて!

 
大津
ドラマのような…!そこまで言ってくださるって、本当にすごい。

 
奥口
結局今はその方の奥さまもお嬢さまもNAOTを履かれていて、またご友人を連れて来てくださったり。
真摯に「目の前のこの人に履いてもらいたい」っていう気持ちで対応していたら、気がついたら家族の輪ができていてすごく感動しました。

 
 

 
 
大津
実は私がここにいる、NAOTで働いているのも家族がきっかけなんですよ。

 
奥口
お母さんがリピーターさんなんだよね。

 
大津
そうなんです。ずっと前、高校生くらいの時かな?母に
IRIS Crazy Horse
を買ってもらって。

 
岩崎
高校生でIRIS…デビューが早い(笑)

 
大津
今思うと自分でもびっくりです!
NAOTの靴を母がずっと履いていて、「いいものを履かないと」と言って私に買ってくれたんです。
その後事情があって手放してしまったんですが。

 
 

 
 
奥口
何があったの?

 
大津
趣味だったアウトドアの活動に持って行って、山で意気揚々と履いていたら、濡れたのかカビが生えてしまって……

 
奥口
ひゃ〜!ショック!

 
大津
その時はお手入れの方法がわからずさよならしてしまったんですが、今ならきっと持ち直させられたはず…!そういう経緯もあって、久しぶりに迎えたKEDMAは大切に履いていますよ!
なのでしばらくブランクがあったんですが、ご縁があってNAOTと再会して、今ここにいます(笑)

 
奥口
お母さまが履いてくれていたからこそ、繋がったご縁だね。

 
大津
そう考えると、家族の繋がりからNAOTに出会う、っていうのはお客さまもそうだし、スタッフも同じなのかな、と思ったり。
NAOTの靴が大切な人・身近な人に履いてほしい、と思われる存在になれたら、こんなに嬉しいことはないですよね。

 
岩崎
そのお手伝いができるよう、来年も頑張りましょう!

 
大津
おー!

奥口
おー!

 
 

 
 
▷ バックナンバー
お客さまとのリトルストーリー  vol.1 / vol.2
 
 
 
編集・テキスト:大津・岩崎


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