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お母さん手帖 vol.7 -スタッフ神谷の場合-

 
子育てというと、なんとなく「大変」というイメージがありますが、我が子ほど愛おしくてキラッキラした存在はないですよね。
日々の生活に追われて、そんな愛おしさ、子育ての楽しさを忘れがちですが、日常のなかで「子どものなにげない成長を発見したときの高揚感」はひとしお。
 
チームNAOTにも、小さい子どもと暮らすスタッフがいます。抱っこする、追いかける…その足元はNAOTの靴です。履き心地はもちろん、選びたくなる理由がそこにはちゃんと存在しています。
 
ここでは「靴選びのお話」や、お母さん目線での「こんなシーンに重宝した」という体験談などをお届けしていきたいと思います。
 
第7回は、つい先日、出産したばかりのスタッフ神谷が登場。
産休にはいる前、まだまだお腹の大きな妊婦さんの頃にIRISについてのお話しを聞きました。
日々のマタニティライフから、妊婦さんにこそNAOTのサボを履いてほしいと改めて感じたそう。
ぜひ、ご一読いただけると嬉しいです!

 
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手探りならぬ足探りでスッと履けるIRIS、妊婦には必須ですね
 

 
黒サボをお迎えしたのは妊娠がきっかけ?

 
そうです。ちょうどつわりが終わって安定期に入ったころで、気分的に前向きになっていたんです。
それで、新たに靴が欲しいなと思っていて。
出産を経験した人に聞くと、みんな、お腹が大きくなってきたらしゃがんで靴を履くのも一苦労やで。と言うので、それだったら脱ぎ履きのしやすいサボにしようと決めました。
 
サボの中でも、細身のデザインと高めのヒールが上品な印象のFROLENCEと悩んだんですけど、妊婦ということもあって、上品さというより安定感を重視して、ヒールが低めのIRISに落ち着きました。

 
—IRISは3足目だと思うけど、なぜ、新たに黒を?
 

私の定番色はもともと黒で、持っている靴もほとんど黒なんですよ。
でも、IRISって色展開がとても多い(現在11色)ので、個人的にチャレンジカラーを買うようにしてたんです。それで、ChestnutカラーOily Dune Nubukカラーと揃えてきました。
 
妊婦になって、毎日IRISで過ごすとなったら黒がいるなと思って。やっぱり落ち着くんですよね。自分の中で黒はマストアイテムですから。
 

ー今まで接客で妊婦さんにオススメする場面はあったかと思うけれど、実際に自分が妊婦になってみてどう?
 
とにかく、お腹が出てきて足元が見えないんですよね。話には聞いてたけど、本当に見えないし、しゃがむのも一苦労(笑)だから、玄関先では手探りならぬ足探りでスッと履けるIRISが必須です。
 
私の場合これまでたくさんNAOTの革靴を履いてきたから、なんの迷いもなくお迎えできたんですけど、もしかしたら、一般的には新しい靴を妊婦中に買うっていう概念はないかも…。
IRISは、絶対足に馴染むっていう安心感と歩けるという信頼感を、私自身が今、改めて実感しているので、ほんと、妊婦さんにこそ履いてもらいたいです!
 
友達にも、よく「そんな脱げそうな靴履いて大丈夫なん?」と言われるんですけど、NAOTのサボはフィット感があるから脱げないんですよ。階段もサクサク登れるし降りれるし。あと、妊婦検診の時に靴の脱ぎ履きがあるんですけど、そんな場面でも重宝してます。
 

 
産休に入るまで、頑張って出勤できたのもIRISのおかげかな
 

 
ー妊娠6ヶ月のころから写真を撮らせてもらってたけど(以下参照)、自分で見返してみてどう?
 
「お腹が大きくなってきたな〜」とか「IRIS、いい感じに履きジワ入ってきたな〜」という感想はもちろんなんですけど、それよりも「ここまでよく健康で出勤できたな、頑張ったな、私!」っていうのが第一かも。
実は、私、つわりがひどくて一日だけ会社を休んじゃったんですよね。それが悔しすぎて(笑)学生時代もほとんど休むことなく過ごしてきたので。だから、それ以降、体調と相談しつつですが、休まずに出勤するぞ!と密かに目標をたてていて。なんとかその目標は叶えられました。
 
どれだけ調子がいい日でも、妊婦って妊娠前と比べたら、常に身体が重たいというか、どこか不調だったりするじゃないですか。そんな時に、靴への信頼感があると動ける気がするんですよね。IRISはお供というか相棒というか、この子のおかげで頑張れた気がします。

 


△妊娠6ヶ月のころ。お迎えしたばかりのIRISと
 


△妊娠9ヶ月のころ。IRISにも履きジワが
 

ーこれから迎える赤ちゃんとの生活、足元は何を履くか妄想済み?
 
当分はIRISのローテーションかと思うんですけど、次は白サボを買おうかなと。黒サボと白サボの交互になる予感です。ちなみに夫は今、紐靴のDENALIを履いてるんですけど、あまりにも私がラクラクとIRISを履いているのを見て、GLACIER(メンズのサボ)が欲しいって言ってました。
この楽チンさは伝染しますよね(笑)
 
あと、妊婦になっても、お母さんになっても、おしゃれを楽しみたいと思ってるんです。妊娠する前に比べたら、お腹が大きくなったり、抱っこしたりで制限は出てくると思いますが、逆にその制限のなかでも身につけていて心地いいモノを見つけられた時はテンション上がります。私の場合、それがNAOTのIRISであったり、姉妹店の風の栖の洋服だったりするんですよね。
 
ー心地がいいっていうのは重要だよね。私は出産当日もIRISで病院に行ったんだけど、なんだかとても頼もしかったよ。
なんども言うけど「妊婦さんにこそIRIS」、履いてほしいですね。
 

△妊娠8ヶ月のころ。上下ともに風の栖のオリジナル。「ひじっこブラウス」は裾にゆとりがあり、「ひざっこパンツ」はウエストがゴム仕様なのでお腹が大きな妊婦さんにもオススメ

 
 
 

赤ちゃんとの暮らし、ワクワク!

 

 
※これまでの「お母さん手帖」vol.1 vol.2 vol.3 vol.4 vol.5 vol.6

※次回「お母さん手帖 vol.8」は2019年2月下旬更新予定です

 

 


編集:脇阪
 

 


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