「あれをしよう」と立ち上がった瞬間「なにするんだっけ」と忘れたり、
「さっきまであったのに失くなった!」と手に握っている鍵を必死に探していたり、
こういうことがたまにある…というよりも、それが私の通常運転。
玄関出た瞬間、「あれ忘れたー」とバタバタ家に戻るのも日常茶飯事。
ゴミを出しに行ったのに、寝ぼけて手ぶらで歩いてた日なんかは朝飯前である。
ある日ふと思った。
だいたいサボだから、スッと脱いで、サッとまた履いたりしているけど
この気軽さがなければ、私はこの脱ぎ履きにどれだけ無駄な時間を費やしているのだろうと。
世の中無駄なことは無いとは言え、できれば減らしたい「うっかり時間」。
サボがそこにあるかぎり、私はまた甘えてしまうのだけれど。
スタッフ:森
staff note 2:うっかり時間
