リトルストーリー
2019.02.06

Lesson #49 お手入れはナゼ、必要なのか?


 

私たちは、店頭でお客様に靴をお渡しする時、お手入れ方法についてお話をさせていただきます。
そして、Online Shopでご注文いただいた靴を発送する時も、「HOW TO CARE」というお手入れ方法についてのご案内を同封しています。
 

もちろん、お手入れをしないと靴が履けない、というわけではないのですが、せっかくなら、NAOTの靴とより長くお付き合いしていただきたいから、ね。
 
今回は、お手入れがナゼ必要なのか?その理由とともに、基本のお手入れ方法もご紹介させていただきます。お客様のなかには、「お手入れって大変なんでしょ」「ズボラな私にできるかしら?」とおっしゃる方も。いえいえ、とっても簡単なんですよ。ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。

 
 

<必要な理由 その1>
ホコリがたまって、カビの原因になることも…!

革靴を一日履くと、見た目には気づかなくても、結構汚れているもの。
忘れがちですが、履かずに下駄箱にしまっておいても意外とホコリが付着してしまいます。
靴の表面にたまったホコリや汚れは、見栄えの悪さだけでなく、ホコリを通して革が本来持っている油分が奪われてしまったり、カビの原因にもなることも。
 
そんなトラブルに遭わないためにもブラッシングでホコリを表面に残さないことが大切です。

 
 

<必要な理由 その2>
乾燥して、ひび割れてしまうことも…!

靴のお手入れをせず放置していると、革の内側から水分や油分が抜け、乾燥が進んでしまいます。
乾燥して靴の表面のオイルが足りなくなると、シワが入ってひび割れの原因に。
一度ひび割れしてしまうと、程度にもよりますが修繕が難しい場合も。
よりよい状態で履くためにも、月1回を目安にクリームで適度な栄養分を補給してあげたいですよね。

 
 

<長く付き合うために…>
基本のお手入れ方法 3STEP

 
STEP1:クリームを塗る前にまずは、ブラッシング。表面についたホコリだけでなく、縫い目の隙間の汚れも、ブラシなら細部までキレイに。

 
STEP2:レザーローションで汚れを落とします。表面についた汚れや、前回に塗った古いクリームを拭き取ることで、次の工程で使うクリームの浸透がよくなります。

 
STEP3:クリームで必要な水分、油分を補給します。今回はツヤの出るタイプのラナパーを使用。スポンジや柔らかい布にとって、スーッと薄めに塗ります。

※マットな質感で育てたい場合はミンクオイルデリケートクリームなども。どんなふうに育てたいか、目的に合わせて選んでみてくださいね。
→こちらの記事もご参照ください「色々な革のお手入れ方法」、「マットな革のお手入れ方法

 
 
お手入れ完了!

 
 
いかがでしたでしょうか。革靴のお手入れと聞くと、ちょっと面倒なのかなと身構えがちですが、一日の終わりにその日履いていた靴のホコリをサッと払ってあげるだけでも、革靴にとってはとても嬉しいケアなのです。
 
履く人の足に合わせて経年していくNAOTの靴。不思議なもので、持ち主が靴のことを少し気にかけてあげることで、どんどん愛着が湧いてきて、どんどん素敵に育ってくれるんですよ。
より長くお付き合いしてもらうためにも、日頃のお手入れを忘れずにしてあげてくださいね。

 
 


 編集:脇阪
 

 

#お手入れシリーズ


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