リトルストーリー
2019.02.21

Lesson #50 足タイプ別に履いてみました -IRIS編-


 
日々フィッティングでお客様の足を拝見していると「ほんとに人それぞれ、足のタイプがあるんだなぁ」と、改めて実感します。
「横幅が広めなんだけどスッと履ける靴はある?」「甲が薄いんだけどこの靴は履けるかな?」といったお声もよくいただきます。もちろん、足の形に合わせてこっちの靴の方がオススメかも、というお話をさせていただく場合もありますが、基本的には「履く人が履きたい靴」を「足の長さ」を元に提案しています。
 
では、足の特徴が違っても、同じデザインの靴を心地よく履けるのはナゼか?
その疑問にお答えするべく、足タイプが異なるNAOTスタッフ3人が、定番のサボ、IRISを履き比べてみました。ぜひ、靴選びの参考にしていただけると嬉しいです。

 
 
01.甲高スタッフ 奥口の場合

 

日本人の足は幅広・甲高タイプが多いというイメージがありますよね。
甲が高めの奥口、NAOTのスタッフになるまでは、気に入ったデザインの靴を見つけても、いざ履いてみると甲辺りで足がつっかえてしまって足が入らず、諦めてしまうという場面が多かったそう。
そんな彼女がIRISを履いてみるとどうなるのか……。

 


△かかとがフチに乗ってしまっている
 

こうなると思わずひとつ上のサイズを、と考えがちですが、足の長さを考慮して選んだサイズなので「小さすぎて入らない」のではなく「甲がつっかえて入っていない」という状態。
サイズアップすると、甲部分が馴染んできたころには長さにゆとりを感じて、歩くたびにスリッパのようにパカパカとなってしまう可能性も。
奥口の場合、サイズはそのままに、器具を使って甲周りを少し広げてあげる革調整を施します。

 


△革調整をすると、かかとが入った!
 

△5年目となる奥口のIRIS。経年して履き心地も質感も、唯一のサボに育ちました
 

革調整については、直接お店でフィッティングさせていただいた方はもちろん、Online Shopでご注文の場合でも、備考欄に足の採寸結果と革調整希望の旨をご記入いただけましたら、革調整をしてお届けいたします。

 
 
 
02.幅広スタッフ 上野の場合

 
以前は、靴は見た目で選んでいたという上野。デザイン重視で選んでいたため、足が痛くなっても、靴ってそんなものなのかな、と思っていたそう。
NAOTのスタッフになって、みんなの足と比べてみて初めて、自分の足は幅が広くて甲はぺったんこだということを認識。
そんな彼女がIRISを履いてみるとどうなるのか……。

 


△両サイド、ちょうど骨の部分が当たって痛い
 
奥口と同じく、革調整がオススメ。甲周りではなく、幅周りをやんわり伸ばすという調整を施します。革調整は足の形に合わせて施すことができ、例えば、外反母趾の方はピンポイントで骨の当たる部分だけ調整することも可能ですよ。
 


△圧迫感なくスッと履ける!
 


△愛用して3年になる上野の白サボ。自分の足の形にしっくりと馴染んできました
 
 
 
03.甲低幅狭スタッフ 脇阪の場合

 
ほっそり足だと靴選びに困らないでしょ、と思われがちですが、ヒールが高めの靴を履くと前滑りしたり、履き口の広い靴だとかかとがパカパカして歩きづらいなど、それなりに苦労がつきもの。
自分の足が甲低幅狭だと気づくまでは、パカパカしないサイズで選んでいたため、結果、足の長さに合っておらず、指がキュッと縮こまった状態で過ごしていたことに。そりゃ痛いはずです。
そんな彼女がIRISを履いてみるとどうなるのか……。

 


△調整しなくてもピッタリ入る!
 
NAOTのサボはフィット感があるので、かかとの開いたデザインでも足裏に吸い付くような履き心地。甲低幅狭さんでも安心感が持てる一足です。
 
経年してくると、夏に素足で履いた時や薄手の靴下と合わせた時に少しゆとりが気になる場合も。そんな時は、インソールの下に市販の中敷を入れたり、ベルト穴の位置を変えたりと、履き心地に合わせて微調整が可能です。


△IRISのインソールは取り外しができます。市販の中敷を入れることで微調整が可能


△装飾と思われがちなベルトは機能面もバッチリ。ベルト穴の位置を変えてフィット感を調整


△甲周りのベルトは、かかとに引っ掛けることも。2WAYで履いていただけます

 
 
 

いかがでしたでしょうか。
今回、3人が履いたIRISはNAOTでもっとも色展開が豊富な、定番の一足です。
その特徴はなんといっても、脱ぎ履きのしやすさ。実際に履いてみると、その便利さを実感する場面がよくあります。
また、「サボと何を合わせたらいいかわからない」というお声もいただくのですが、パンツでもワンピースでも、意外と何とでもしっくりハマってくれるデザインなんです。
 
フィッィングや採寸結果を元に、それぞれの足に合わせて快適に履いていただけるよう、必要であれば調整をする。NAOTでのサイズ選びはもしかしたら、これまで履き続けていた靴のサイズより、小さくなったり大きくなったりするかもしれません。
ぜひ一度、NAOTの靴に足入れをしてみてください。より安心して履いていただけるよう、私たちもお手伝いさせていただけたら嬉しいです!

 

 


 編集:脇阪
 

 

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