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ポケットにカメラを。– スロウな時間 –


 
私にとっての2019年。
ゆったり過ごす時間をもっと大事にしたい。
 

 
年明けの初日の出。
寝坊すけ家族の我々は、いつも昼過ぎに家を出る。
帰り際に高く昇った太陽をボーッと眺める。毎年の恒例。
 

 
焚き火の横で母と火を眺めながら、じっと佇む。じんわりあったかい。
 

 
まっすぐに伸びた杉の木を見上げて、大きく息を吸い込む。
そんな瞬間を大事にしたい。
 
 
 

 
日は変わって。お出かけの日。
電車に乗って、見知らぬ場所へ。
 

 
てくてく歩いて。
 

 

 

 
目の前に現れた光景にハッとして、足を止める。
好きな景色を目の前に独り占めできちゃう時間。
そんな時間も大事にしたい。
 
 
 

 
ワクワクする直感のままに、道を進んでみる。
曲がり角を曲がったら、何があるんだろう。
目的や時間に縛られずに過ごす時間も大事にしたい。
 

 
あの鳥の巣には、どんな鳥が暮らしているのかな。
 

 
ひらけた場所で海をボーッと眺める。
 

 
なんでもない場所で、綺麗な形の雲が浮かんだ空をボーッと眺める。
 
そんなまわりの風景を眺める時間も、もっともっと大事にしたい。
せわしなく過ぎ去ってしまう毎日だから、好きな瞬間をスロウに感じて大事にしたいな。
 
 
 
maki
(牧)


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