リトルストーリー
2019.04.02

Humming NAOT vol.18 田辺 玄さん


 
靴を履いて、旅に出る。
旅先だから、聴きたい音楽がある。
 
「旅で聴きたい曲」をテーマに、音楽関係者がおすすめの4曲をセレクト。
あの人は、どこにどんな音楽を連れていくのでしょう?
 
第18回目のゲストは、ミュージシャンの田辺玄さん。
 
2016年から活動を休止しているバンド”WATER WATER CAMEL”のメンバーでもある田辺さんは、ギタリストやレコーディングエンジニアとして、また映像や空間のサウンドデザイン等、音を通して様々な人や場とのコラボ作品を発表されています。
 
ソロでのご活躍はもちろん、最近はシンガーソングライターの森ゆにさん、音楽家の青木隼人さんとユニット”みどり”として、ファーストアルバム『みどり』をリリース。
 
声と音の調和の奥深さに驚く本作は、心にさぁ…っと染み入るような楽曲揃い。
まさに、春のみどりたちが少しづつ目を覚ましていくような優しさと静かな感動に満ちた、珠玉の一作です。
 
そんな音を奏でてきた、田辺さんが、「旅で聴きたい曲」とは?
 
田辺玄さん×靴屋のNAOTがお届けする、オリジナルプレイリスト。
 
さあ、旅に出かけましょう!

 
 
 

 
 
 


artist: Brad Mehldau
title: John Boy (視聴可)
album: 2010年 『Highway Rider』(EP)

 
旅の始まり、楽しみと不安が入り混じったあのなんとも言えない感覚が、この絶妙なハーモニーとよく合います。

 
 
 
 
 


artist: Toninho Horta
title: Durango Kid (視聴可)
album: 1993年 『Durango Kid』

 
たくさんの風を感じることができるのが旅の楽しみの一つでもあります。移動の車や電車などで受ける風、その土地の空気や季節の香りを運んできてくれる風、心に吹くざわざわとした風、この曲にもそんな風を感じて無性に旅に出たくなります。

 
 
 
 
 


artist: Nujabes
title: Kumomi (視聴可)
album: 2003年 『Metaphorical Music』

 
旅の終わり、車のバックミラーに映る眩しい西日。赤と青のグラデーションの空。出会った人や場所のことを思い返す時間。その風景と心情に寄り添ってくれるような曲。

 
 
 
 
 


artist: Bill Evans
title: Peace Piece (視聴可)
album: 1959年 『Everybody Digs』

 
帰る家があるから旅に出られる。離れているところから自分の暮らしを想うことは、ある意味旅の醍醐味でもあると思っています。自宅で一日の終わりによく聴いているこの曲は、どこにいても安心感を与えてくれます。

 
 
 
 
 

田辺 玄 ・ TANABE Gen
Guitar ・ Sound design ・ Rec&Mix。
Studio Camel House 主宰。ギタリストやレコーディングエンジニアとしての活動や、映像や空間のサウンドデザイン等、音を通じて人や場と関わり制作を続けている。
 
WATER WATER CAMEL
みどり(森ゆに、青木隼人、田辺玄)
orbe(haruka nakamura、田辺玄)

studiocamelhouse.com
 
 
 

※vol.19は、5月公開予定です。


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