リトルストーリー
2019.10.10

[Lesson]#58 足タイプ別に履いてみました-HELM編-

日々フィッティングでお客様の足を拝見していると「ほんとに人それぞれ、足のタイプがあるんだなぁ」と、改めて実感します。
「横幅が広めなんだけどスッと履ける靴はある?」「甲が薄いんだけどこの靴は履けるかな?」といったお声もよくいただきます。もちろん、足の形に合わせてこっちの靴の方がオススメかも、というお話をさせていただく場合もありますが、基本的には「履く人が履きたい靴」を「足の長さ」を元に提案しています。
 
では、足の特徴が違っても、同じデザインの靴を心地よく履けるのはナゼか?
その疑問にお答えするべく、足タイプが異なるNAOTスタッフ3人が、IRIS編DANIELA編OLGA編SVETLANA編に続き、今回はブーツのHELMを履き比べてみました。
これまで、5種類の靴を履き比べてきた「足タイプ別に履いてみましたシリーズ」今回で一旦完結となります。
とはいえ、この靴も履き比べて欲しい。というお声があれば、いつでも比べますのでリクエストもお待ちしています。
 
それでは今回のHELM編もぜひ、靴選びの参考にしていただけると嬉しいです。

 
 
01.甲高スタッフ 奥口の場合

 

日本人の足は幅広・甲高タイプが多いというイメージがありますよね。
甲が高めの奥口、NAOTのスタッフになるまでは、気に入ったデザインの靴を見つけても、いざ履いてみると甲辺りで足がつっかえてしまって足が入らず、諦めてしまうという場面が多かったそう。
そんな彼女がHELM Maple-Desertカラーのサイズ37を履いてみるとどうなるのか……。

 


△足はスッと入ったけれど、ファスナーをあげる途中で詰まる感じが
 


△甲周りはやはり圧迫感が気になるかも

 

△甲周り中心に革を少し広げる革調整をすることでストレスフリーな履き心地に

 

これまでの履き比べシリーズではサボタイプのIRISや、靴タイプのDANIELAOLGAで革調整をしてきた奥口。
今回は比較的アッパーの革が柔らかめのHELMだったのこともあり、本人曰く「革調整しなくても大丈夫そうだけど、少しだけ圧迫感が気になるから革調整しておこうかな」といった様子でした。足への馴染みやすさも魅力のHELMなので、甲高さんでも、革調整せず自分で履き慣らしていくのも一つの選択肢です。私はどうかな?と思われたら、お気軽にご相談くださいね。

 
 
 
02.幅広スタッフ 上野の場合

 
以前は、靴は見た目で選んでいたという上野。デザイン重視で選んでいたため、足が痛くなっても、靴ってそんなものなのかな、と思っていたそう。
NAOTのスタッフになって、みんなの足と比べてみて初めて、自分の足は幅が広くて甲はぺったんこだということを認識。
そんな彼女がHELM Black Suede Combカラーのサイズ36を履いてみるとどうなるのか……。

 

△両サイドにファスナーがあるのでガバッと広げられて、足入れはとってもラク!

 


△上から見ると少し幅周りがきつそうに見えるけれど、履いている本人は「窮屈さはそれほど感じない」のだそう

 

新品の靴だと幅周りに圧迫感があり、器具を使って幅を広げることが多い彼女。HELMはアッパーの革が柔らかめなので、今回は革調整しなくても大丈夫でした!

 
 
 

03.甲低幅狭スタッフ 脇阪の場合

 
ほっそり足だと靴選びに困らないでしょ、と思われがちですが、ヒールが高めの靴を履くと前滑りしたり、履き口の広い靴だとかかとがパカパカして歩きづらいなど、それなりに苦労がつきもの。
自分の足が甲低幅狭だと気づくまでは、パカパカしないサイズで選んでいたため、結果、足の長さに合っておらず、指がキュッと縮こまった状態で過ごしていたことに。そりゃ痛いはずです。
そんな彼女がHELM Pecan-Oliveカラーのサイズ37を履いてみるとどうなるのか……。

 


△つま先にかけて薄めのデザインなので、甲が低くてもフィット感のある履き心地です

 

△こちらは1年愛用して馴染んだHELM。ぐいっと背伸びをしてみても、アッパーでしっか足が固定されているので脱げる心配はありません。

 
NAOT JAPANに並ぶブーツは、足を包み込んでくれるデザインのショートブーツが多いのですが、かといって、甲低幅狭さんの場合どのブーツでもピッタリフィットするとは限らず。たとえば幅や甲まわりにゆとりのあるデザインだと、歩くたびにパカパカとかかとが浮いてしまうことも。そんななか、HELMは甲低幅狭タイプの足でも、キュッとホールドしてくれるので安心です!

 
 
 

いかがでしたでしょうか。
今回、3人が履き比べをしたHELMはアッパーが比較的柔らかめで馴染みやすいので、甲高さんや幅広さんでも革調整をしなくても大丈夫かな、という印象でした。直接、試着していただける場合はその場で革調整が必要かどうかをご提案させていただきますのでご安心くださいね。

Online Shopで検討されている場合は、ご自身の足の採寸結果をお伝えいただけましたら、必要に合わせて革調整させていただくことも可能ですよ!

足タイプ関係なく履けるオールマイティーなHELM。この秋、新色のBlack Suede Combカラーも登場し3色展開となりました。秋冬のブーツ選びにご検討くださいね。

 
フィッィングや採寸結果を元に、それぞれの足に合わせて快適に履いていただけるよう、必要であれば調整をする。NAOTでのサイズ選びはもしかしたら、これまで履き続けていた靴のサイズより、小さくなったり大きくなったりするかもしれません。
ぜひ一度、NAOTの靴に足入れをしてみてください。より安心して履いていただけるよう、私たちもお手伝いさせていただけたら嬉しいです!

 
 

 
※これまでの記事については<LESSON>シリーズ別インデックスをぜひご参照ください!

 


 編集:脇阪
 

#靴選びシリーズ


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