子育てというと、なんとなく「大変」というイメージがありますが、我が子ほど愛おしくてキラッキラした存在はないですよね。日々の生活に追われて、そんな愛おしさ、子育ての楽しさを忘れがちですが、日常のなかで「子どものなにげない成長を発見したときの高揚感」はひとしお。
ここでは、日頃、NAOTの靴を愛用してくださっている方にお伺いした「靴選びのお話」や「こんなシーンに重宝した」という体験談などをお届けしていきたいと思います。
今回は、塩津植物研究所の塩津丈洋さん、久実子さんご夫妻です。以前に、NAOTのWEBコンテンツNAOTが出会った「はたらくひと」にも登場いただいたお二人。
その後、息子さんが誕生しどのような変化があったのか、どんなシーンでNAOTの靴を愛用してくださっているのか、お話していただきました。ぜひ、ご一読くださいませ!
WEB:塩津植物研究所
玄関で1秒!泣き声が聞こえたらサッと駆けつけられる安心感
ー子育ての視点で「こんな場面にNAOTの靴が重宝した」と感じるシーンはありますか?
久実子さん
日頃から植物たちのいる棚場と、お店と、自宅を頻繁に行き来するので、IRISは心強い仕事道具の一つという感じです。
普段はワークブーツを履いて仕事をしているのですが、子どもをおんぶしている時の足元はIRISですね。仕事をしているとそのうちに子どもが寝て、そして、お布団に寝かせるのですが、おんぶしながらの靴の脱ぎ履きは背中も腰もなかなか大変なところ、サボだとスッスッなので大助かりです。
そして、子どもが寝ている間はまたIRISを履いて仕事に戻るのですが、泣き声が聞こえたらすぐに駆けつけられるところもお気に入りです。玄関で流れるように脱ぎ履きができる、この軽快さはサボならではだと思います。
丈洋さん
同じくサボタイプのGLACIERは買い物袋で両手が塞がっていたり、子どもを抱っこしていて足元が見えないような状況でも、手探り…というか足探りでスルッと履けるのでとても助かります。
ー先日NAOT NARAに来て選んでくださったGLACIERですね!その際はインスタグラムにも登場していただきありがとうございました!

△ご家族でNAOT NARAにご来店いただきました
丈洋さん
これまでGLACIERのようなかかとの空いたデザインの靴は履いたことがなくて、分からなかったのですが、本当に便利です。つっかけのように脱げてしまうのでは?と思っていましたが、そんなことはまったくなくて、いつもしっかり足をサポートしてくれています。
歩くのがさらに楽しくなってどこまでも歩いていけそうです。
スリッポンって、ポン!と履いてすぐに動き出せる感じが好きです
ーNAOT NARAに靴を買いに来てくださったのをきっかけに、NAOTのお店でワークショップをしていただくようになりましたが、最初にNAOTの靴を選んでくださった決め手はなんですか?
久実子さん
PISACがファーストNAOTなんですけど、スリッポンのデザインって、まさにポン!と履いてすぐに動き出せる軽快な感じが魅力ですよね。
履いてみると、軽快でありながらサポート力もしっかりしていて安心感があったというのが選んだ決めてです。
購入してから4年ほど経ちますが、革の経年変化が艶々としてとても良い感じに育ってきました。IRISと同じようにサッと履けるので重宝しています。
丈洋さん
紐靴のDANIELAをお迎えしたのですが、プライベートでのお出かけはもちろん、仕事の打ち合わせにも履いていけそうだなと思って選びました。
先日、伊勢に行ったんですが、お伊勢さんって結構歩きますよね。この時はDANIELAだったんですが、なんのストレスもなく楽チンでした。
研究所仕様に(?)育った自慢のIRISです
ー庭仕事で革靴に水や土がついてしまった時、どのようにお手入れしていますか?
久実子さん
IRISは庭でも結構ハードに履いてます!購入した時、雨の日は履かない方が…と言われたにも関わらず、多少の雨なら履いちゃってます。濡れてしまった時は中敷を抜いて中までしっかり乾かします。
晴れている日でも、土や泥が付いてしまうこともありますね。そんな時は、なるべく早く汚れを落として乾かしてからラナパーでケアしています。
ハードに履く分、お手入れも愛情を込めて、ですね(笑)
そのおかげで、革はかなり柔らかくなって履きやすくなりました。当初の艶っぽさはなくなってしまいましたが、その姿もまた研究所仕様になっていてお気に入りです。
今年の森道市場に出店していたのですが、その時もIRISがお供でした。
屋外のイベントでも迷うことなく履いていける心強さがあります。
△森道市場へは息子さんも一緒に♡
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▷次回「子育て手帖 vol.13」は2019年12月更新予定