リトルストーリー
2019.10.18

[スタッフコラム]BOOK TALK vol.2 旅と暮らしを楽しむ一冊


 
「旅と本」と聞いて思い浮かべるのはどんなことでしょうか?
 
読むと旅に出たくなる一冊、旅の途中に出会った一冊、旅先で読みたいと思うような一冊などなど…
お気に入りの本にもそれぞれ個性があります。
 
NAOTスタッフが旅にまつわるエピソードを交えて、お気に入りの本をご紹介。
 
第二回は奈良店スタッフの岩崎おすすめの、「旅と暮らしを楽しむ」一冊!
どうぞご覧ください。
 
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題名:『グアテマラの弟』
著者名:片桐はいり
発行年:2007年
出版社:幻冬舎
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TVや舞台でおなじみの俳優・片桐はいりさんですが、実は何作かエッセイ本も出版されています。
今回はそのなかから、南米のグアテマラに住む実の弟さんファミリーを訪ねた『グアテマラの弟』をご紹介。
 
旅人としての片桐さんの目線と、その地に根を張って生きる弟さんファミリーにとってのグアテマラ。
未知の土地へ訪れることと、そこで生きていくこと、どちらの面白さも堪能できる一冊です。
 
・・・というかんじで旅本としてもとっても秀逸なのですが、とにかくこの家族、なんだかちょっと変!
 
姉弟の絶妙な距離感、人懐っこいグアテマラ人の弟嫁、その嫁と対面することになる父母。
 
いつもの生活があるから、そこから離れて旅ができる。
旅先にも、そこで生活する人がいる。
みんな何かしらの形で誰かと生きている。
 
そういうことを説教くさくなく、ニヤニヤこみ上げる笑いとともに実感させてくれる一冊です。 
 

 
私もいつかグアテマラで、愉快な仲間と美味しいコーヒーを飲みたいなぁ。
 
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編集:岩崎
 


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