リトルストーリー
2019.12.26

[スタッフコラム]お客さまと靴のおはなし 2019 -2-


 
前回の「お客さまと靴のおはなし 2019 -1-」に引き続き、奈良と東京のお店・イベント・お電話・メールで、日々お客さまと接しているNAOTスタッフに、今年あったお客さまとの印象的なエピソードを聞いてみました!
 
ほっこりストーリーから嘘みたいな本当の話まで、どうぞお楽しみください。
 
 


 
 

 
結婚式で履く靴をお探しのご夫婦が、おふたりで来店されました。FLORENCE Chesnutカラーを選ばれて、革調整をすることに。それが、私がNAOTで初めて任されたひとりきりでの革調整でした。
ものすごく緊張しながら、式の当日に転んだりしないように、痛くならないように、最高の思い出になりますように、と思いを込めて、ドキドキしながら調整したことを忘れられません。
 


 
 

 
いつもは奈良店にいる私が東京店へ出張した際、以前にも東京店で何度かお会いしたことのあるお客さまがたまたまいらっしゃいました。
以前はDANIELAがなかなか馴染まず、何度か革調整させていただいたのですが、今年お会いした時にはそのDANIELAを”かかと継ぎ足し修理”でお持ち込み!
きつくて…とおっしゃってたのに、修理するくらいたくさん履けるようになったんだ!と思うと、とても嬉しかったです。
 


 
 

 
奈良にふらり来てくださったご夫婦。店内の経年したDANIELAを見て、「なにこれ!こんなにカッコ良くなるの?」と、いたく感動されていました。
最初は「履いたら欲しくなるから履かない〜」と仰ってましたが、お話ししているうちに奥様が履いてみたいと言ってくださり、Rumbaカラーをご試着。あまり口数が多い方ではなかったのですが、沁み入るように、
「私もうすぐ50歳になるの。お姉さんが今24歳だったら、10年後は34か〜。靴底を交換しながらこの靴を10年履けるんなら、私が60歳になったらこの靴を見せに来るから、それまで働いててくださいね」
と言ってくださいました。
靴1足をお渡しすることで、その方の人生に少し関われるんだ、それがこんなに嬉しいことなんだと、しみじみと感激しました。
 
 


 
 

 
私は、「旅行に履いていこうと思って」と靴選びされているお客さまには「どこに行かれるんですか?」と聞くクセがあり、その場所が皆さま様々で面白いです!
「初めての海外でパリへ」「北欧へ行くからブーツを」「これを履いて京都へ…」と、靴を履くシチュエーションをお聞きするのが楽しいし、大切な旅行のお供にNAOTの靴を選んでくださることがなにより嬉しい。
なかでも、「初めて瀬戸内海の島に行くから」と、OLGA Matt Blackカラーと合わせて、瀬戸内海をイメージしたブルーの靴下も一緒に購入してくださったお客様が印象的です◎
 


 
 

 
近所の大学に通う、可愛らしい女子学生のお客さまが印象に残っています。
はじめて出会ったのは、彼女が4回生の頃(だと思う)に、卒業旅行にイタリアへ行くからと、歩きやすい靴を探しにきてくださった時。
靴選びに悩んできたそうで、安心してたくさん履ける靴を、と一緒に探した結果、DANIELAをお求めに。
この靴で、イタリアへ行ってらっしゃい〜!という嬉しい気持ちになりました。
その後、建築系の学科の彼女は大学院に進み、その旅行に一緒に行ったお友達とも何度かご来店くださっています。彼女の足にあった歩きやすい靴、サンダルを揃えてくれて、「合う靴があってよかった」と。こちらもなんだかほっとしました。
来年は卒業の年になるなあ、建築事務所で働くのかなあと、お名前も知らない彼女のこれからの人生と靴とが楽しみ。
もはや親目線(笑)
 


 
 

 
別々にご来店されたカップルのお客さま(彼女さんは昨年の名古屋でのキャラバンで、彼氏さんは愛知から奈良への出張ついでに奈良店へ)が、おふたり一緒にNAOTを履いて奈良店へ遊びに来てくださったこと。
それぞれ別々に接客させていただいた時、楽しそうに話してくださるエピソードを聞きながら、「彼氏さんってどんな人かなぁ」「彼女さんってあの方のことかなぁ」と想像していたので、イメージの中のおふたりと同時に再会できてビックリ!
彼女さんは後から私宛にお手紙もくださって、本当に感謝です!
 


 
 

 
私自身、左右の足の長さに差があるので、その経験を元に同じ悩みを持つお客さまへOLGAをお勧めすると、「すごい!これ楽!!」と、めちゃめちゃ喜んでくださったこと。
「お姉さんの言う通りだわ〜」と、私を信頼して選んでいただけたことが嬉しかったです。
 


 
 

 
仙台キャラバンの最終日に出会った女性のお客さま。
「図書館に本を返しに行くだけのつもりだったんだけど…窓からなんだか良さそうな靴が見えるわと思って」と、予定を変えて靴を見に来てくださいました。
外反母趾をお持ちで、自分の足の形に合う靴を探してずっと悩んできたというその方。
「履きやすくてもデザインが好みじゃないものが多くて困っていたけど、おたくの靴は履きやすいのに可愛いわね〜!」と褒めていただき、フィッティングしながら互いに大盛り上がり。
いくつになってもオシャレはしたいのよ、と言って、DANIELA Rumbaカラーをお選びいただきました。
最後まで、この靴が合うかどうか…と悩んでらっしゃったので、今の履き心地はどんな風か、何かお悩みはないか、とても気になっています。
こういった偶然の出会いから末長いお付き合いが続けば、なにより嬉しいです!
また来年も仙台で、お話しできたらいいな〜。
 


 
 
これからも、お客さまとNAOTの靴の心地よい出会いをサポートできますように。
 
いろんな場所で、お客さまとスタッフとの楽しい出会いがありますように。
 
来年も、素敵な出会いとトキメキを、スタッフ一同心から楽しみにしています!
 
前編「お客さまと靴のおはなし 2019 -1-」はこちら
 

編集:岩崎


その他の記事

一蘭へ戻る

カテゴリー

連載

pagetop