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素敵なあの人のNAOT。ミュージシャン 坂本美雨さんの子育て手帖

 

子育てというと、なんとなく「大変」というイメージがありますが、我が子ほど愛おしくてキラッキラした存在はないですよね。日々の生活に追われて、そんな愛おしさ、子育ての楽しさを忘れがちですが、日常のなかで「子どものなにげない成長を発見したときの高揚感」はひとしお。
 
ここでは、日頃、NAOTの靴を愛用してくださっている方にお伺いした「靴選びのお話」や「こんなシーンに重宝した」という体験談などをお届けしていきたいと思います。
 
今回ご登場いただくのは、ミュージシャンの坂本美雨さん。と、撮影当日、サプライズゲストで遊びに来てくれた娘さん!
美雨さんのインスタグラムでも“なまこちゃん”の愛称で親しまれている彼女。
実は、2017年春にNAOTのカタログにおふたりで登場していただいたこともあり、
今回のインタビューではあれから3年の時を経て、とってもチャーミングな女の子に成長した娘さんと、より美雨さんの足に馴染んで素敵に経年したIRISに再会することができました。
 
ぜひ、ご一読くださいませ。

 


サイト:坂本美雨オフィシャルWEBサイト
インスタグラム:miu_sakamoto
ツイッター:@miusakamoto


 

 

サボを試着した瞬間、コレだ!ラクだ!って実感しました

 

ーNAOTの靴はどういうきっかけで知ってくださったんですか?

 

「森、道、市場」というフェスに遊びに行ったとき、NAOTのブースを見つけたのがきっかけです。
その頃、まだ娘が1歳になっていなくて。ハイハイしてたか、ちょうどつかまり立ちしだしたころだったかな。
とにかくずーっと抱っこしていた時期だったので、ラクなものを求めていた気がします。
 

そんな時に、IRISを見て、このスリッパのような、つっかけられる感じがすごくラクそう!と思ったんですよね。
それで、実際に履いてみたら、足裏にピタッとくるというか、すごいフィット感で脱げないんですよね。コレはまさに!という感じでお迎えしました。

 


 

ーサボはそれまでにも履かれていましたか?

 

かなり前に、トレンドの一貫で履いていた記憶はありますけど、それっきりでしたね。
でも、IRISを選んだ時はトレンドとか一切関係なくて機能性重視です。
 


 

私の場合、娘との移動は抱っこ紐で出かけることが多かったので、玄関での靴の脱ぎ履きも、IRISなら抱っこしたままススッとできちゃう。
抱っこしてたら、しゃがんで紐靴の紐を結ぶとか無理ですもんね。
 

……うん、やっぱり、いま振り返ってみても、玄関での脱ぎ履きに一番重宝しましたね。

 
 

サボの日のコーディネートは、タテのラインを意識しているかも

 

ーそれこそ抱っこの時期はたくさんサボを履いていただいたと思うのですが、最近はどうですか?

 

もちろん今でも履いてますよ。
衣装に合わせてヒールの高い靴を履く場面も多いんですけど、やっぱりヒールがあると疲れるので…。
サボだったり、フラットなバレエシューズだったり、足に優しいラクな靴は好きですね。

 

ーサボを履く時、コーディネートで気をつけていることはありますか?

 

タテのラインを意識しているかも。全体をダボっとさせないというか、メリハリをつけるようにしてるかな。
洋服だけじゃなくて、例えば今日だと、赤色のネイルを選んでみたり。
気分的に外向きな日ってあるじゃないですか、そんな時はどこか一箇所ポイントをおきます。

 

とはいえ、全体的に力を抜く日もあるんですけどね。
 

ーこれからどんな感じに育てていきたいとかありますか?

 
育てていきたいというか、なんだか、もう出来上がったなって感じです。
……えっ、あ、靴の話ですか。子どものことかと思った(笑)

 
そうですね。靴はこれからもっといい感じに経年させていきたいですね。
実は、私のまわりにもIRISを履いている友達がいるんですけど、修理もしながらかなり履き込んでいる感じがカッコよくて。だいぶくったりしていてね。

 

ーこれはスタッフが10年以上愛用しているサボなんですけど、こういう感じですか?

 

 

それもすごく素敵ですね!男の人がこれくらい渋い感じで履いているとかっこいいけど、女性だともう少し艶のある方がいいかも。
そのあたりのラインというかバランスというか、靴を履くのにもトキメキを持っていたいので、経年していてもお手入れをしながら使い込んでいるんだな〜っていうのが伝わるのが理想ですね。

 

サボはデザインそのものがラフだから、お手入れが大事かも。
女性らしいというか、艶っとした感じに育てていきたいです。

 

ー普段のお手入れにこだわりとかありますか?

 

気づいた時に、艶が出るクリームを塗ってるくらい。
それくらいの距離感が心地良いです。

 

 
 
 

ちょっと、アナのゆびのところきって〜(娘さん)

…チョキチョキ

 

わっ、3年前のインタビューでは「子育てのストレスがない。むしろ子どもとの毎日が楽しい」って言ってる(笑)
この頃の私、えらい!

 

ちっちゃいね。コロコロしてる♡ この時のパンツ、まだ履けるよね。

 

ーせっかくなので、この感じ、再現して撮らせてもらってもいいですか?

もちろん、いいですよ〜

 


ニコッ!


ピトッ♡

 

 

 

 \隅田川沿いをお散歩したよ/  
 


いい天気だねぇ〜


まてまてー!


つかまえた!


ピョンッ!


楽しかったね!

 

♡END♡
 

 

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▷次回「子育て手帖 vol.15」は2020年4月更新予定

 

 


編集:脇阪
 


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