リトルストーリー
2020.03.11

[スタッフコラム]BOOK TALK vol.8 はじめて旅をした一冊


 
 
「旅と本」と聞いて思い浮かべるのはどんなことでしょうか?
 
読むと旅に出たくなる一冊、旅の途中に出会った一冊、旅先で読みたいと思うような一冊などなど…
お気に入りの本にもそれぞれ個性があります。
 
NAOTスタッフが旅にまつわるエピソードを交えて、お気に入りの本をご紹介。
 
第八回は奈良店スタッフの上野がおすすめする、「はじめて旅をした」一冊。
どうぞご覧ください!
 
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題名:『ジンゴ・ジャンゴの冒険旅行』
著者名:S. フライシュマン
発行年:1995年
出版社:あかね書房
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 皆さん、大人になってからファンタジー小説や冒険物のお話を読むことはありますか。
 
私自身たくさん本を読む方ではないのですが、子供の時はファンタジー小説がとても大好きで、はじめての旅は小説の世界でした。
 
物語の世界にすっーと吸い込まれていくあの感覚、ページをめくる手が止められなくて気がつくと時間がたってしまっている。
その感覚が忘れられなくて、今でも時々思い出の本に手を伸ばします。
 
今日ご紹介するのはその中でもよりすぐりの冒険物の一冊です。
ジンゴ・ジャンゴの冒険旅行、タイトルからしてワクワクしますね。
 
主人公はジンゴという名前の12歳くらいの男の子、クジラの歯に彫られた地図を頼りに、宝探しの旅に出ます。
謎の紳士とともにアメリカを横断しながら、冒険に次ぐ冒険へ。
 
そこまで長いお話ではないのですがテンポよく、あっと言う間に読めてしまいます。
壮大な冒険を楽しみ、読み終わった後にはちょっとしたどんでん返しも。
また違った視点がひらけます。
 

 
娯楽が増え、想像力を使わなくてもファンタジーや空想の世界は目で見えることが多くなりました。
 
ファンタジー小説の面白さはそのキャラクターのイメージがその読み手によって少しずつ異なってくることだと思います。
そんなのあり!?なんてことも物語の中ではよくあることです。
 
いろいろな場面でリアルが求められる今の時代ですが、本を読んで自分だけのなんでもありな冒険ファンタジーを楽しむのもおすすめですよ!
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編集:上野(奈良店)
 


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