靴を履いて、旅に出る。
旅先だから、聴きたい音楽がある。
「Humming NAOT」では、「旅で聴きたい曲」をテーマに、NAOTが気になる!方におすすめの4曲をセレクトしていただきました。
第29回目のゲストは、トラックメーカー/MPC PlayerのSTUTS(すたっつ)さん。
2016年4月に発表した1stアルバム『Pushin’』が多くのアーティストと音楽ファンの心を掴み、それ以来、ジャンルの垣根を飛び越えて様々な音楽家と楽曲制作・ライブパフォーマンスをされてきました。
彼の生み出すビートや音楽は、いつも聴く者の体を心地よく揺らしてくれ、彼の歩んできたこれまでの道のりの深遠さを感じさせてくれます。
そんなSTUTSさんは、どんな風景に、どんな音楽を思い浮かべるのでしょうか?
STUTSさんが「旅に連れて行きたい4曲」のプレイリスト。
あなたもこの4つのアルバムを手のひらに、旅に出かけてみてください。
artist: Toquinho & Vinícius
title: Sei Lá (A Vida Tem Sempre Razão)
album: 1974年『Toquinho e Vinícius』
爽やかな晴れた日に海沿いを歩きながらゆったり聞きたいです。
artist: Dreamville & Omen
title: PTSD
album: 2019年『Revenge of the Dreamers III』
ドライブ中に涼しい風を感じながら聞きたいです。
artist: Sun Ra
title: Springtime Again
album: 1979年『Sleeping Beauty』
山や森にいった時に聞きたくなります。森の中や壮大な山々が見えるところで聞いてるとスピリチュアルな気分になります。
artist: Quincy Jones
title: Everything Must Change
album: 1974年 『Body Heat』
旅先の夕方〜夜にその日あったことを思い出しながら聞きたいです。


STUTS(スタッツ)
1989年生まれのトラックメーカー/MPC Player。2016年4月、縁のあるアーティストをゲストに迎えて制作した1stアルバム『Pushin’』を発表し、ロングセールスを記録。2017年6月、Alfred Beach Sandalとのコラボレーション作品『ABS+STUTS』を発表。2018年9月、国内外のアーティストをゲストに迎えて制作した2ndアルバム『Eutopia』を発表。現在は自身の作品制作、ライブと並行して数多くのプロデュース、コラボレーションやCM楽曲制作を行っている。
オフィシャルウェブサイト:stutsbeats.com
※vol.30は、4月公開予定です。
