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私の溺愛靴 -スタッフ吉中のGENEVA編-


 
〜こちらの記事は、2020年7月に公開したものを再掲しています〜
 

NAOTスタッフが愛してやまない靴についてのコラム「私の溺愛靴」シリーズ。
その靴で行った場所、思い出、なんでこんなに履いちゃうんだろう?などなど、それぞれの歴史、それぞれの愛を、それぞれの言葉でお届けします。

 

「夏らしい」といえばこのサンダルを忘れてはいけない!
GENEVAについて、スタッフ吉中からお届け。

 

GENEVAとの出会い

 

「夏!」というデザインに一目惚れして迎えた、GENEVA。
たぶんNAOTの靴のなかで一番好き、と言っても過言ではない溺愛靴です!

 
実は、まだNAOTのスタッフではなかった頃、はじめてお迎えしたのが、この靴でした。

涼しくて夏らしい、そして履きやすいサンダルを求めて、「今日、ぜったい買う!」とNAOT NARAに駆け込んだある日…。
GENEVAとCECILIAで迷った結果、開放感のあるデザインに惹かれてお迎えしました。
それからは、夏はいつもGENEVAを履いています。

初めて足を入れたときの、「ふわっ」とした気持ち良さは、今でも忘れられません!

 

 
上の写真は新品のインソールです。
これが、履いていくうちに、自分の足型に沈み込んでいきます。
4年履いた今は、すっかりインソールも馴染み、「私だけの一足」に育ちました。

 
 

履き心地もうっとり

 
春の終わりから秋の初めまで、長い期間を一緒に過ごしています。

あと、サンダルって、なんだかこうペタペタするというか、足がぬるっとしちゃう経験ってありませんか?
でも、GENEVAに限らずですが、NAOTのサンダルってこれがないのです!
ふわふわの豚革が、足裏の汗を吸収してくれるので、さらりとした履き心地が続いてくれるんですよ。

夏は、GENEVAを履いて出かけるのがとっても楽しみで、サンダルを履くために出かけているくらいです(笑)

また、たくさん履いてもオールソール交換ができるっていうのも、購入してよかった~って思えるポイントですよ。

 
 

もっとミクロで語りたい。こんなところが好き!

いったいどうしてこんなに惹かれたんだろう…。
GENEVAの魅力ポイントを、私なりにまとめてみました!

 

 
 

その1.空間のバランスがきれい!
GENEVAの魅力は、革の太さと、革のある位置のバランスの良さなのではないかな…?と思います。
ちょっと以下の写真をご覧ください!
 

 
1、2、3 の空間のバランスが絶妙だと思いませんか…!?
個人的には「もしや黄金比に当てはまるのでは…?」と思うくらい、とてもきれいなバランスになっていると思います。
このバランス感が履き心地にも大きなメリットを与えてくれています。
開放感を保ちながらも、ぱかぱかしないのです。
デザイン、履き心地の両方に、「ちょうど良い!」を実現してくれるまさに黄金のバランスなのです。
 
 
その2.バックルがとってもかわいい♡
丸いフォルムの金具がデザインのポイントになっています。
この丸い金具はNAOT JAPANの靴のなかでも、GENEVAだけに採用されております。
※参考までに、OLGAのバックルはこんなかんじです→


これがあるのとないのとでは、印象も全然異なります!
丸い金具が採用されていることで、カジュアルになりすぎず、どこか上品な印象にみえますね。
 
 
その3.靴下を合わせてもしっくりきます
この記事を書いている今は、6月中旬の梅雨真っ最中。
外は蒸し暑いけれど、部屋の中はクーラーが効き始めて、ちょっとひんやりするなぁと、そんな微妙な時期でもあります。
そんなときにも、靴下を合わせられるGENEVAが便利なのです。
私も7月くらいまでは靴下と合わせることが多いです。
 

△個性的な柄のある靴下にもとってもよく合います。

シンプルなデザインなので、靴下に個性を出すのもカワイイですね。
 
 
夏の思い出がいっぱい
 

思えば、GENEVAを購入してからは、「GENEVA=夏の思い出」で、旅行のときは必ずお供させていました。
ぐんぐん歩いても疲れにくいのは、甲周りのフィット感をベルトで調整できるから。
脱ぎ履きが楽なのに、疲れにくいという、旅にうってつけの一足です。

 

 

 

△こちらの写真は去年、九州をぐるっと旅行したときのもの。このときもたくさん歩きました。懐かしい〜!
 

今年、もしプチ旅行のようなものができるのなら、絶対にお供させようと思っています。
今まで楽しい思い出を共有しているからか、ただのサンダル以上の思い入れがたくさん詰まった一足になってくれました。



いかがでしょうか?
GENEVAの好きなところを、語り尽くさせていただきました。
これから夏本番、今年もどうぞよろしく!という気持ちで、末長くお付き合いしていきたいと思います。
 
 
編集:吉中
 
 
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