子育てというと、なんとなく「大変」というイメージがありますが、我が子ほど愛おしくてキラッキラした存在はないですよね。日々の生活に追われて、そんな愛おしさ、子育ての楽しさを忘れがちですが、日常のなかで「子どものなにげない成長を発見したときの高揚感」はひとしお。
ここでは、日頃、NAOTの靴を愛用してくださっている方にお伺いした「靴選びのお話」や「こんなシーンに重宝した」という体験談などをお届けしていきたいと思います。
第19回となる今回は、NAOT各店舗を巡回している「足もとのキャンバス展」にもご参加いただいているとんぼせんせいさんの登場です。イラストレーターとして、そして大学の講師として幅広く活躍されているとんぼせんせいさん。さて、どんな場面にNAOTの靴を愛用してくださっているのか、ぜひご一読くださいませ。

とんぼせんせい
愛知県生まれ。京都市立芸術大学 大学院 美術研究科 彫刻専攻 修了。
2011年から3本の線で構成される顔をアイコンとし、個展、グループ展、アートフェアへの出展、ワークショップなど多岐にわたる活動を行う。
2018年から京都芸術大学 情報デザイン学科の専任講師も務める。
子どもとの公園遊びにも、スニーカー感覚で履いてますよ
ー 2018年にNAOT NARAで個展「とんぼせんせいとならぱーく」を開催されたのをきっかけに、NAOTの靴を購入していただきましたが、DENALIのMatt Blackカラーを選ばれた決め手はなんですか?
一般的に革靴はフォーマルな印象が強いのですが、DENALIは優しい形をしているのでカジュアルなスタイルにもに合わせることができ、汎用性が高いと思ったので選びました。
黒の靴が好きで、黒色ばかり買ってしまうので、こちらもやはり黒色を選んでしまいました(笑)
ー お子さまと過ごされるなかで「NAOTの靴で良かった〜」と感じられた場面はありますか?
保育園の入園式ですね。フォーマルな場面なので、スニーカーだとカジュアルすぎてしまう。でも履きやすく動きやすいほうが、子どもの対応もできる。という理由で両方兼ね備えているNAOTの靴がとても重宝しました。
あと、子どもとの公園遊びにも愛用してますよ。革靴ですが、泥が着いてしまったとしてもササッとお手入れをすればキレイになるので、スニーカーと同じ感覚で履いてますね。
ー革靴のお手入れは頻繁にされますか?
革靴に限らず、スニーカーでも靴の手入れはまめに行っています。手入れすれば長く使えますし、愛着のあるものになりますからね。
ー 子育てとは別に、とんぼせんせいさんご自身のライフスタイルのなかで、NAOTの靴が役立った場面はありますか?
やはり、仕事の際にフォーマルな装いでも使えるというのが嬉しいですね。いかにもビジネスシューズという感じのデザインよりも、丸みのあるちょっとカジュアルな感じがまた合わせやすくて重宝していますね。
そしてなにより、たくさん歩いても疲れにくいのがありがたいです。大学の式典の際やお出かけの時にも、活躍しています。
ー 奥様もサボのIRISを愛用していただいていると伺いました。
保育園の送り迎えに役立っているようです。かかとの部分がないデザインなので脱ぎやすく、少しの移動の際は重宝しているとのことです。
ー ご夫婦揃ってNAOTの靴を愛用していただき嬉しいです!またNAOTにも遊びにいらしてくださいね。
最近は、嵐山の近くにある温泉によく出かけています。
息子は少しぬるめの浅いお風呂で、カメの真似をしたり、ジャンプをしたりして楽しんでいます。そして、うどんも大好きです。
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編集:脇阪