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私の溺愛靴 -スタッフ脇阪のREKA編-

 

NAOTスタッフが個人的に愛してやまない靴について語るコラム、「私の溺愛靴」。
その靴で行った場所、思い出、なんでこんなに履いちゃうんだろう?などなど、それぞれの歴史、それぞれの愛を、それぞれの言葉でお届けします。
 
今回は、ストラップシューズのREKAについて、奈良店のスタッフ脇阪がお届けします。
 


 

 
細めのストラップが絶妙!ほんのり女性らしいデザインに一目惚れ

 
REKAを購入したのは今から6、7年ほど前になるのかな。
その頃のNAOT JAPANのラインナップは、カジュアルな印象の靴が充実していたのですが、そんな中、ワンストラップシューズのREKAが新たに登場したのです。
甲周りの曲線を帯びたカッティングや、幅1cm弱の細めなストラップは、これまでになかったレディライクなデザインで見た瞬間にコレ!と一目惚れでした。
 

そして、デザインの好みに加えて、機能性としてもドンピシャ。
甲が低い私の足は、歩いた時にかかとが浮かないようにピタッと固定してくれるストラップが必須なのですが、REKAの場合は、そのストラップがマジックテープ仕様なのです。

マジックテープ仕様の何が良いかというと、まず、どの位置でも留められるので、スナップボタン仕様と比べてより微調整が効くところ。
そして、ベリベリッと一瞬で着脱できるので、脱ぎ履きがとてもスムーズなのです。
 
購入した時には気づかなかった便利さが、愛用していくうちにどんどん発見できる靴で、まさに溺愛しているな〜と思う一足です。
 
 
 
愛用して6年。振り返ってみると、娘の成長とともにREKAとの思い出もたくさん!

 

さて、どんな時にREKAを履いていたかなと、思い起こしてみたのですが、本当に色々な場面で足元を支えてくれていました。

 
まず一番に思い出すのは、娘の幼稚園の入園式にREKAを選んだこと。なんとなく入園式という場のイメージが可愛らしい印象だったので、パンプスほどカッチリとしたフォーマル感というより、どこかに柔らかさが欲しくてREKAを履いた気がします。
フラットシューズなので寝てしまった娘を抱っこしていても、腰や膝への負担が少なく、それでいて凛とした足元に仕上げてくれました。
あれから5年が過ぎ、気づけばもう間もなく卒園式。(本当にあっという間!)
卒園式にはどの靴を履こうかな。やっぱりREKAにしようかな。
そんなふうに靴の思い出とともにあれこれコーディネートを考えるのも楽しいです。
日常にはもちろん、ここぞの日にもNAOTです。
 

△「#7 奈良店スタッフ脇阪の私とNAOT」にて。出産して退院する日や、娘の入園式など、大切な日にも足元はNAOTでした。

 
 

そして、意外かもしれませんが、旅をする時にもよくREKAを履いていました。
一見、アクティブに動き回る旅よりも、ちょっとしたお出かけに向いてそうなデザインなのですが、愛用しているうちにそのフィット感と心地よさを体感して、これこそ、旅に履いていきたい!と思うようになりまして。
旅に出発の日の朝はいつも自然とスッとREKAに手が伸びていました。
 
……とても個人的な話なのですが、ホテルの部屋に入った瞬間、まずスリッパに履き替えるのではなく、REKAのストラップのマジックテープをゆるっとさせるんです。
多少歩きづらくはなるのですが、ほ〜っと足元がリラックスするのでこの瞬間も旅先での楽しみのひとつとなっています。
 


△「この靴と歩いたあの場所、あの国 – vol.4 脇阪の場合」にて。娘と福岡へふたり旅。娘もストラップシューズです。
 


△「NAOTを履いて、冒険にでよう!」にて。冒険のお供に選んだのもREKA。夢の国でもREKAでテクテク、テクテク歩きまわりました。

 
 


△「ポケットにカメラを。-日の出がゆっくりの国-」にて。いざ、マレーシアへ!一日中ずっと歩き回るスケジュールの旅でも、選んだ靴はREKAでした。

 

 
同じデザインでも色が変わると印象もガラリ。玄関先での履き比べも楽しみのひとつ

 
実は、色違いのTin Greyカラーも愛用しています。
2色揃えてみて思ったことは、デザインが同じでも印象が全く違うということです。
玄関先で全身鏡に映してみたときに、しっくりくる方の色が必ずあって「こっちかな。あ、今日はこっちの色だな!」と履き変えながら足元コーディネートをするのも、バタバタしがちな朝のちょっとした楽しみとなっています。
 
傾向としては、Blackカラーの方がキュッと引き締めてくれる色なので、色柄のソックスを履いた日や、少しフォーマルにしたい日に選んでいることが多いです。
Tin Greyカラーは、シンプルな黒いソックスの日や、全体的に軽やかな色味でまとめたい時に履いています。

 
お気に入りのデザインを色違いで揃えてみるのも、その靴のまた違った魅力が発見できてウフフ♡(……自己満足)となりますよ。

 
私にとってREKAは包み込まれている様な安心感と、自分の足に合わせて育った心地良さがあるのですが、それはもう靴という単なるモノの枠を超えて、相棒のようでもあります。

 
 
いかがだったでしょうか?
靴選びの参考にしていただけたら、とても嬉しいです。



 
 
 
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EDITOR DATE
スタッフ:奈良店/脇阪
身長:163cm
靴のサイズ:サボ・サンダル35/靴37



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