• Magazine>
  • >
  • 犬山たより vol.23 〜夏の大祓い〜

犬山たより vol.23 〜夏の大祓い〜


 
 
こんにちは、NAOT AICHIの牧です。
だいぶ朝晩は涼しくなり、もう秋の気配ですね。皆さんの今年の夏はいかがでしたか?
私は楽しい夏の予定を立てていたのですが、7月頭に過去最大級のギックリ腰で腰を痛めてしまいました。
楽しみにしていた予定は全て飛んでいき、店頭でもよぼよぼ歩きで思うように動けない、切ない悲しい夏でした。少しずつ回復して、ようやく元気に動き回れるようになりましたが、腰に爆弾を抱えた牧が、久しぶりの「犬山たより」をお届けします。
 
少し前の話になるのですが、NAOT AICHIの近くにある針綱神社にて、夏越の大祓行事「茅の輪くぐり」が開催されると知り、腰の痛みをなんとかしたい私は、お店が閉店した後スタッフ三島ちゃんと一緒に輪をくぐりに行ってきました。
 


 

 
神社の鳥居も提灯がたくさんついていて、いつもより華やか。お祭り感があって、お祓いに行くはずなのにテンションが上がります。
びっしりと提灯が並んだ石階段をあがるのですが、腰痛持ちにはこの階段さえなかなかのしんどさ。
杖を使い、ゆっくり上までたどり着きました。
 
 

 

 
ちなみに、三島ちゃんと私の足元はこんな感じ。
この夏大活躍してくれたSVETLANACECILIAです。サンダルを毎日のように履きすぎていて、ひと夏の経年スピードがとっても早くなるのは、きっと私たちだけではないはず…!
 
さて、本堂についたら大祓式人形代というものに自分のことを書き込み、最後に息を吹き込んで渡します。(なんだか初めてのお祓いスタイル!人形の紙がお祓い感高まる…!)
 

 
そのあと茅の輪をぐるぐる回りました。ただ通り過ぎるだけかと思っていましたが、左に行ってから右に回ったり、いろいろとしきたりがあるようです。初めてのことで、三島ちゃんと神社の方に指導を受けその通りにしてきました。
 

 
すれ違う人が皆何か木の棒のようなものを持っているなぁと思っていたら、なんと端の方で、茅(かや)を配っていました。これを神棚に置いておくと「魔除け」になるそうです。秋分の日まで置いておくといいそうで、三島ちゃんと一つずつもらって帰りました。
 
             
 
各地方の行事は、新鮮で興味深いですね。
そうそう、今年の犬山は、8/1~8/10の期間中、犬山城のすぐそばの木曽川より毎日花火も上がっていました。
こちらもNAOT AICHIから散歩がてら歩いて行ける距離なので、足を運んでみました。1300年の歴史という伝統ある漁法「鵜飼」まで毎晩見ることができ、お得な気持ちになりました。この夏の思い出です。
 

 
自分の身に予想外な災難が突然おこって、それが長引いてしまうと、気持ちも沈みがちになったりしますが、花火の上がる一瞬の華やかな光景と周りの歓声を聞いていて、ちょっと気持ちが明るくなったのでした。
 

 
 
最近のNAOT AICHIの店内の様子ですが、沖縄の宗像堂さんのおいしいパンの販売イベントがありました。
東京店では何度か販売会をしていたのですが、実は愛知店では初めての販売会。
 

 
みんな大好きなパンが店内にたっぷりと並び、たくさんのお客さまに喜んでいただきました。
靴や服も少しずつ秋の気配。ひと夏ありがとうの気持ちを込めて、サンダルを綺麗にお手入れしたら、秋冬の靴をお迎えしたり、秋の装いを選んだりするのも良いですね。
 

 
靴選びのお手伝いはお任せあれ。今月もご来店お待ちしております!
 
 
 
 


その他の記事

戻る

pagetop