自らの足で踏み出した先にはきっと、
かけがえのない景色が待っている。
たくさん歩いていただけるように、
足元の支えになる一足をお届けすることが、
私たちNAOT JAPANの願いです。

1942年から80年以上続く、イスラエルうまれの革靴NAOT(ナオト)。
ヘブライ語で“ オアシス”を意味するNAOTの靴は、
まるで砂の上を素足で歩くかのような、やさしい履き心地です。
NAOTは、イスラエルの小さな村にいくつかの家族が住み着き、
一室の作業場で靴を作るところから始まりました。
ヘブライ語で「集団・集合」という意味をもつ、
イスラエル独自の農業共同体「kibbutz(キブツ)」のひとつです。
NAOTは靴の名前でもあり、NAOTを作っている人たちの名前でもあるのです。
イスラエルの最北端、豊かな自然に恵まれた地で生まれたNAOTの靴は、
様々な人の手により作り続けられてきました。
イスラエル人とパレスチナ人も共に働き作られており、
他に工場のあるポルトガル、メキシコでも、
人種、宗教を問わず、皆が共に大切なパートナーとして働いています。
多様な人たちが「どこまでも歩いていける、心地よい靴」を作ることに誠意を尽くし、
NAOTの靴は生まれています。
私たちNAOT JAPANは、その人たちの手から生まれる靴と、その履き心地を信じています。
自らの足で踏み出した先にはきっと、見たことのない、かけがえのない景色が待っている。
たくさん歩いていただけるように、足元の支えになる一足をお届けすることが、私たちの願いです。


NAOTの靴の心地よさは、履くほどに足裏に馴染む、
フィット感のある“インソール”と、柔らかく育っていく“革” に理由があります。
その2つが、足に合わせて変化していくので、全身を無理なく支え、
日常の一歩一歩を軽やかにしてくれます。
たくさん歩いた分だけ、シワや傷が刻まれて深い表情を帯び、持ち主だけの物語を刻んでいきます。
世界にひとつの自分だけの靴で、心地よくたくさん歩いていただけますように。

