靴との付き合い方は持ち主によって、その人それぞれ。靴との出会い、履いて行った場所、忘れられない思い出などなど、NAOTスタッフがそれぞれの言葉でお届けいたします。
今回はOLGA Buffaloのお話です。
私にとってのOLGAは、心強い味方です。
そもそも、NAOTとの出会いもこのOLGAでした。
外反母趾で、足が25cmあり、指が長めの私にとって、靴を選びは、なんとなく億劫なもの…。初めてOLGAに足を入れた時、他のデザインとも迷いましたが、やっぱり可愛さが優って、この靴に！
この靴を初めて履いた日も、初めての出勤も、初めての出張も、緊張した取材の時も、突然山登りすることになった旅行の日だって。いつでも、足を守り続けてくれていました。
履き続けて3年目の夏、初めて靴底を交換しました。
修理が仕上がるまでの1ヶ月間、待ち焦がれているほど、OLGAはすっかり私の一部になっていました。今では、他のデザインも履いていますが、やっぱりこの靴は特別です。
擦り傷がついたって、旅行で出会った猿に噛まれたって、何回修理したって、私だけのOLGA。
これからもよろしくお願いしますね。
スタッフ辻村
OLGA Buffalo Leather
愛用歴 5年