Column

私とNAOT -TETE Black Velvet-


 
靴との付き合い方は持ち主によって、その人それぞれ。靴との出会い、履いて行った場所、忘れられない思い出などなど、NAOTスタッフがそれぞれの言葉でお届けいたします。
 
今回はTETE Black Velvetのお話です。
 


 
 
TETEを履くときは、前日から玄関に準備しておきます。
私にとってTETEは、ちょっと特別な靴なのです。
 
お迎えのきっかけは、親友の結婚式。
大切な日だからこそ素敵に、でも履き心地はいつもの安心感が欲しかった私に、
この靴はピッタリでした。
 
いちばんの役目を果たしてくれたあとも、もちろん愛用しています。
365日NAOTの靴を履いている私ですが、
TETEについては、実はいつでもどこでも履いているわけではなく
手に取るのは「今日はTETE!」という、ここぞ!な日。
 

 
背筋を伸ばして居たい日。
大切なお出かけの日。
TETEのために迎えた
とっておきのワンピースや靴下も、あります。
 
TETEを履く日は、いい意味で、ちょっとドキドキ。
それでもやっぱり履き心地は抜群だから、安心なんです。
軽やかで開放感があって、でもしっかり寄り添ってくれる
程よいフィット感で、いつだって足元を委ねられる一足です。
 
 
スタッフ冨田
TETE Black Velvet
愛用歴 1年