靴との付き合い方は持ち主によって、その人それぞれ。靴との出会い、履いて行った場所、忘れられない思い出など、お客様からのお声をお届けいたします。
今回はGLACIER Oily Dune Nubukのお話です。
蔵前の東京店で初めて出会い、迷うことなくこれを選んだ記憶があります。
明るすぎず暗すぎず、絶妙な色合いでコーディネートも楽しめそうだし、何よりも足元が華やかになってきっとわくわくすると直感でした。
それからどこに行くにも履いて、雨も気にせず、水辺も気にせず歩き回り。
たまにオイルを塗り込んで良い色になって来たとニヤニヤするのが楽しみでした。
僕は小指の爪の形に癖があるので、そのうち内張りの布に穴が空いてしまいました。
その時もNAOTのスタッフさんに相談したところ、親身になって聞いて下さり、スタッフさんの中には内張りを剥がしちゃう方もいると聞き、それでもいいのか!と目が覚めました。
そして勇気をだして、バリバリっと内張りを剥がした思い出があります。
愛着なくなっちゃわないかなという心配もありましたが、逆に吹っ切れて更に汚れるとか気にせずにどこにでも履いていけるようになりました。
今は赤(Rumba)のGLACIERやMt.LOUISやEIGERと一緒に暮らしていますが、天気が微妙だな、とか服にどれが合うかわからない等の時は、困った時の黄色ちゃん(Oily Dune Nubuk)として頼もしい存在です。
これからもよろしくね!
K.T様
GLACIER Oily Dune Nubuk
愛用歴 5年