Column

私の溺愛靴 -GLACIER Crazy Horse –

学生のころ、アルバイト先で
「長く使うを楽しむ」という価値観に出会いました。
店長が革靴を履いていて、
そのくたっとした雰囲気がかっこよくて。

「NAOTの靴だ」と教えてもらい、
すぐに東京店へ向かいました。

自分が革靴を履くならば、
ガシガシと使いながらも修理ができるものがほしい。
だから、履きはじめから少しくすんだ雰囲気があり、
傷も気にならなさそうなCrazy Horseという革を選びました。

普段から自転車によく乗るので、
今ではペダルの引っ掻き傷がいっぱいあります。
海外旅行もゲリラ豪雨も共にしていて、
まだ履き始めて1年半ですが、味が出てきています。

綺麗に磨かれている革靴もいいけれど、
気張っていなく、使い込まれている革靴がかっこいい。
そんなふうに、改めて感じるようになった一足です。

NAOT スタッフ 石田
GLACIER Crazy Horse
愛用歴 1年半