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#7 気づけばいつもそこにいる靴

このあいだ、iPhoneのストレージがいっぱいになり、古い写真から順に整理していたら、
まだ新しい状態のCECILIA Buffaloを履いた写真が出てきた。

懐かしいなあと思ってほかの写真も見ていたら、一人でベトナムに行ったときも、子供が生まれて、初めて行った家族キャンプの足元も、このCECILIAだった。

いまや百戦錬磨のような出立ちになってしまった、私のCECILIA。
履き始めたきっかけは、NAOTの出店で「森、道、市場」に履いていくため。
そうしたら、当日はまさかの大雨に!?
野外イベントだから問答無用でびしょびしょになり、
一気に味が出てしまったのも懐かしい思い出。

その後も、ベトナムで夏のスコールに降られて水没。
川にも流されたし、どんな気候でも、場所でも、
履いていくことに躊躇のない一足になってしまった。

たぶん多くの人にとって、黒色=汚れが気にならない色、というイメージがあると思うのだけれど、
私の中ではこのCECILIA Buffaloこそ、汚れが気にならない色だ。

つま先があいてるからかな?
くたっとした履きじわが、多少の傷やムラを全部いい感じにまとめてくれている。
そうして生まれた戦士のような一足が、今年も夏の相棒になりそうだ。

じっとしていられない私のお出かけや旅行には、さっと履けるこの子がちょうどいい。
あと数年で、10年の付き合いになるCECILIA。
これから先の節目にも、きっとまたこの一足を履いている気がする。

(文/スタッフ 上野)

CECILIA Buffalo