リトルストーリー
2018.05.24

Lesson #39 雨の日のお手入れについて

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今回のテーマは「雨の日のお手入れについて」
 
革は水に弱い、と聞くことがありますよね。
実際にはどうなのでしょうか。
実は革には専用のシャンプーがあり、水洗いも出来るのです。
では、どうして雨の日に避けた方が良いのか。
 
雨の日も履いて大丈夫?
水に濡れてしまったときはどうすればいい?
よくいただくご質問、ご相談にお答えします!
 
 
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NAOTの靴は天然皮革を使用しているため、雨に濡れるとシミになってしまったり、傷んでしまう恐れがあります。
またソールとアッパーを手作業で縫い合わせているシリーズもあるため、縫い目の隙間から雨が染み込んでしまうこともあるのです。
雨だけでなく、雪道を歩いていて雨ジミができてしまった!なんていう話も…!
 
お気に入りの靴がそんな風になってしまうと悲しいですよね。
長く、心地良くNAOTの靴とお付き合いいただくために、雨の日はできる限り避けてくださいね。
 
 
 
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雨の日はよくないと分かってはいるものの、オシャレのため、はたまた、このシチュエーションでNAOTの靴を履いていかねば!という日もありますよね。
 
そして「今日、雨の予報だった!?」と、突然雨に降られてしまうことも。
 
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実はわたし、最強の雨女!
お休みの日に、張り切ってお出かけの計画を立てると、高い確率で雨を呼んでしまいます…。
 
そんな私は、お守り代わりに防水スプレーを使うことがあります。
NAOTの靴は、皮革用の防水スプレーを使用いただいても問題ありません。
防水スプレーの持続性は、永久的ではありませんので、私は雨が降りそうな日の前夜に、毎回防水スプレーをかけますよ。
 
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油分や潤いがなくなってしまった革靴は、雨が染み込みやすいもの。
履き込んだ靴にスプレーを使用する場合は、ほこりや汚れなどをブラシで落とし、靴クリームでお手入れをしてから、最後の仕上げにかけるのがおすすめです。
 
 
 
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濡れた靴をそのまま放置してしまうのは、革にとって最も良くありません。
そのままにしておくと、カビが発生する原因になったり、革の表面にヒビ割れがあらわれたり、シミが定着してしまう可能性があります。
 
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もし濡れてしまったときは、できるだけ早めのケアでダメージを軽減できます!
 
まず、革の表面の水分をタオルや柔らかい布で丁寧にふき取ります。
 
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インソールの取り外しが可能なタイプの靴は、インソールを外した状態にしてくださいね。
風通しの良い日陰で、靴とインソールをしっかり乾かしてあげます。
 
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ここがNAOTの靴の良いところ!
インソールが取り外せる靴が多いのです。
※インソールは、一部取り外しができないものがあります。
 
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靴は壁に立てかけたり、もたれかけるようにして、ソールを浮かせることで通気性がよくなります。
 
以前、靴を乾かす際に靴の中に新聞紙をギュウギュウと詰めたスタッフ。
NAOTの靴は、比較的革が柔らかいものが多いので、濡れて変形しやすい状態で、ギュウギュウと詰めたら革が伸びてしまった!という失敗談もあります。
詰め物をされる際は十分、注意してくださいね。
※直射日光やドライヤーで乾かすのは、革を傷める原因となります。
 
靴が完全に乾いたら、靴クリームを塗って油分や栄養を補給してあげます。
 
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突然の雨で、靴が部分的に水に濡れてしまうこともありますよね。
ちなみに、私自身も予期せぬ雨で大切な赤サボに雨が染み込んで、つま先だけ色が変わってしまったことがあります。
 
どうやら、水を多く吸った部分と、無事な部分で色のちがい(つまり雨ジミ!)ができてしまったよう…。
 
そこで!靴がそのまま乾いてしまう前に、急いでインソールを外して丸ごと水に浸したのです。
イチかバチかで試したこの方法ですが、その後しっかりと乾かして、お手入れをしたら何事もなかったかのように元に戻りました!
 
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▲こちらが雨ジミができてしまった赤サボです。
 
また革靴専用のソープを使って丸洗いしたらキレイになった!というスタッフも。
いずれの場合もNAOTのインソールはコルク素材を使用していますので、取り外した状態で洗ってあげてくださいね。
 
靴全体を濡らす際は、お湯はNG。
革の油分が抜けすぎてしまうので、必ず水を使用してください。
 
 
これから梅雨本番!
日々、NAOTを愛用している私たちの体験談として参考にしていただけたらと思います。
大切な靴を楽しんで育てていただけますよう。
 
なにかご不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
▶︎お問い合わせはこちら
 
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maki

   (牧)


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