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[NAOTの靴のきほん帖] インソールのお手入れについて


 

インソールのお手入れについて


 
  

 
今回のテーマは「インソールのお手入れについて」
 
NAOTの靴の特徴は、なんといっても
ふかふかと柔らかく足裏にフィットするインソール。
NAOTのインソールは人の足裏に合わせた立体的な
アーチ構造だから、まるで足に吸いついてくるようなフィット感なんですよ。
 
店頭に初めて来てくださったお客様に、
「このインソール、ちょっと触ってみてください!」と声をかけてしまうくらい、柔らかくて気持ちが良いのです。
 

 

 
履き込むほどに履く人それぞれの足型に馴染んでいくので、自然に自分の足にぴったりのインソールに変化していくんです。
例えば、同じサイズ同じ色のIRISを愛用しているスタッフ同士でも、足を入れた瞬間に「あ、これは私のIRISじゃない」とすぐにわかるくらいです。
 

 

また、インソールは、表面は豚革のスエード、裏面はコルクという自然素材で作られており、
吸湿性に優れているので、汗をかきやすい足の裏を快適に保てますよ。
 

 
 
 
 
さて、いよいよNAOTのインソールのお手入れ方法についてご紹介させていただきますね。
NAOTの靴は素足で履くと、とっても気持ち良いのですが、「インソールの色が変わって気になる…」というお声もいただきます。
たくさんお出かけをした証でもある皮脂や汗も、ひとつの味わいなのですが、洗ってスッキリしたいという方に。
 
まずここでは、インソールの取り外しが可能なデザインのお手入れ方法をご紹介しますね。
(※一部インソール取り外しができない靴もございます)

 

 

準備するもの
洗面器・おしゃれ着洗いの洗剤(中性洗剤)・柔らかいブラシ(使いおわった歯ブラシなど)・タオル

 

【 1 】水で濡らしたタオルでインソールの表面をふく
裏面のコルクは水に強くないので、インソールの表面のみを、水で濡らしゆるめに絞ったタオルで湿らせてください

 

【 2 】ブラシで汚れを落とす
インソールの表面部分だけを、ブラシを使っておしゃれ着洗いの洗剤(中性洗剤)で泡立ててゴシゴシ

 

【 3 】しっかり乾燥させる
水気がなくなるまで、風通しの良いところで陰干しします。しっかりと乾燥させることによってカビの防止にもなります
 

インソールの取り外しができないタイプの靴であっても、かかともつま先も開放的なサンダルであれば、インソール部分以外をなるべく濡らさないように気を付けて洗っていただいても問題ありませんよ。その場合も、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてあげてくださいね。
 
 
 
もっと簡単にお手入れしたい!という方にはシャンプーダイレクト1,320円(税込)がオススメです。


 
容器から直にスポンジを押し付けて使うことができ、とても楽チンな革専用のシャンプーです。濡らさずにそのまま使うことができるのですが、インソールの表面を少し水で湿らせてから使用すると泡立ちもよくなりますよ。

 

 
足の形に合わせて黒くなってしまった部分がかなり軽減されます。
 

 

 
たくさん履いて、たくさん歩いて、いろいろな場所へ行って……。インソールもメンテナンスをしながら、気持ちよくNAOTの靴とお付き合いいただけたら嬉しいです。
 

 
 


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